【仏教】悟りを開いた人のスレ208【天空寺】

1 ：神も仏も名無しさん：2016/06/07(火) 22:08:50.31 ID:7qiBglnk.net

悟ったと思う者は、体験、技術、見解などを書く事。
否定されても発狂しない。
罵倒、批判だけのレスはスルー。
修行もする事。（任意）

【仏教】悟りを開いた人のスレ207【天空寺】
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/psy/1464410425/

970を踏んだものが次スレを立てる。←注目！
立てられないものは、他にお願いする。

91 ：仏陀のトリコ：2016/06/08(水) 20:46:26.92 ID:Mkf8TMQY.net

>>937 仏陀様。お返事ありがとうございます。

〉 希薄さや、味気無さや、虚無を感じるのは、それらの反対のものを期待したり、思い描いたりしていたからだよ。
〉「暗く落ち込む時もある。」というのも、最初から徹底的に落ち込んで、落ち着いてさえいれば、その位置まで落ち込ませれるものは何もなくなる。
〉もともと落ちているものを、さらに落とすことはできない。
〉どっちに転んでも、結局は絶望しかないのだと腹をくくったら、君は、世界で最強になる。


そうなんです。
この前ここで、「暗く落ち込む時もある。」と言った後、それはなぜなのだろうと、自分でも考えてみたのです。
そしたら、答えが分かって、分かった瞬間から、心が変わりました。

「心が変わった」と、はっきりと気付き、仏陀様がおっしゃっていた「心が変われば世界が変わる」という言葉を思いだし、
そのあと、仏陀様からの昨夜の書き込みを読んで、「ああ、そうなのだ。」と深く実感と共に納得しました。

そう。私は、いつも、まだ見ぬ先の物事に対し、いつもキラキラとした希望や期待を勝手に思い描いて、
それがその通りにいかなかったからと、勝手に傷ついて落ち込んでいたというだけの話だったのです。

これは仕事の話ですが、それと同時にもう一つ、知ったことがあります。
それは、人も動物も、みんな「労られることを欲している」ということ。

私の目の前に現れている人達は、みな、死にきれない地縛霊のようなものであり、年齢に関係なく、
常に「自分よりも弱い立場にある人達」という事実を念頭において、体の自由がきかない老人を労るかのように親切に人と接した方が良いと。

かといって、私の方が立場が上だとかそういうことを言っているのではなく、他人という存在は、私からすれば、みな、子供のようなものであり、
正に、ウマシカという動物であって、以前からずっと持っていた、「人間である」という固定観念を、一度全て取っ払ってしまった方がいいということに気付いたのです。

92 ：仏陀のトリコ：2016/06/08(水) 20:48:08.89 ID:Mkf8TMQY.net

自分の心と世界を観察し続けて分かったことは、ウマシカの動きや性質です。
彼らはみな、一様に、いつも似たような場面で怒り、似たような場面で悦び、似たような場面で憎しみを抱きます。
そのような性質をちゃんと理解して、これを今度からきっちりと利用しようと心に決めました。

自分と同じ人間だとか、いい年をした大人だという思いがあったからこそ、相手と同じような感情に同化していましたが、「弱い哀れな子供」という事実をしっかりと把握すれば、動物達や子供達の面倒な争いごとに巻き込まれることもなくなります。

そして、前々から苦戦していた、大手企業との長期契約が、今日やっと、無事にとれました。
上司や周りの皆から、大きな手柄だと誉められましたが、有頂天にならず、「どんな場合でも、徹底的に自分を落ち込ませる。落ち着かせる。」という仏陀様の教えを胸に、これからも、観察や集中の修行に励んでいきたいと思います。
仏陀様のお陰で仕事も順調に軌道に乗り出し、毎日が気付きの連続で、大変ありがたいです。

93 ：仏陀のトリコ：2016/06/08(水) 20:50:30.72 ID:Mkf8TMQY.net

〉あと、ご両親のことや生い立ちについて、色々と話してくれてありがとう。
〉興味深く読ませてもらったよ。
〉幼少の頃から宗教と縁があったのだね。
〉だから、君は、俺の話しについてこれるし、素質がある。

お礼をいうのは私の方です。
書き出したら、頭の中に眠っていた昔の記憶が呼び出されて、はっきりと輪郭を伴った明瞭なものへと生まれ変わった気がします。
改めて様々なことを確認することができ、すっきりとした気分にもなりました。

〉そして、親子関係というのも、実はこれがとても重要で、この時期に築いた関係が基盤となって、後に展開する全ての人間関係に深く影響を与え続ける。(三つ子の魂百まで)
〉だから、親を心から許せたら、全ての人間を許せると言い切ってもいいくらい。

「三つ子の魂百まで」に、そんなに深い意味があったとは驚きです。
確かに、父親を許したら、それまで抱えていた重い肩の荷が一気に下りたのを覚えています。
愛情をかけて育ててくれた両親や、ありがたいお話をいつも聞かせて私の成長を促してくださる仏陀様に対しても、仕事の面も全て含めて改めて、感謝の熱い思いが沸きました。
本当に、ありがとうございます。

94 ：神も仏も名無しさん：2016/06/08(水) 20:59:06.01 ID:j+s2PPEa.net

>>90
ろんは毎日農作業やってるからなー
体のあちこちにガタがきてるんだろ
腰が痛くてコルセットしてるらしいしなー
温泉くらいゆるしてやろーぜ

95 ：神も仏も名無しさん：2016/06/08(水) 21:18:21.63 ID:Ik6HU1OG.net

作業後、夕飯前の空腹時、

焼酎を一杯飲むと、胃がキューっと鳴いて喜ぶ。

この瞬間を迎える為に頑張ってる。

悟りも宗教もどーでもいい、至福の時だ。





笑っちゃ牛www

96 ：神も仏も名無しさん：2016/06/08(水) 21:24:55.83 ID:mm3LMhjq.net

　『伝灯録　（でんとうろく）』　　「南嶽磨甎　（なんがく　ません）」

中国禅宗の南嶽懐譲（なんがくえじょう）禅師とその弟子である馬祖道一（まそ　どういつ）禅師との問答である

　南嶽懐譲禅師（六七七〜七四四）が般若寺に在住の折り、　一人の修行者が熱心に坐禅をしているのを見かけます。
　南嶽は修行僧に声を掛け、問答が始まります。

　南嶽、「貴公は、そこで黙々と坐禅にふけっているようだが、一体何をしているのか」
　「はい、今、一所懸命（いっしょけんめい）坐禅三昧（ざぜんざんまい）に入ろうとしています」

　南嶽、「坐禅三昧に入って何をする気だ」
　「坐禅して仏さん（覚者budha）になるのです」

　南嶽、「坐禅して仏さんになろうとするのか」　と言いながらすぐさま庭に下りて、瓦のかけらを拾いとり、庭石の前に坐り込んで、ガシッ！ガシッ！とこすり始めます。
　これを見て驚いた修行僧は、けげんな顔をして、南嶽に問いかけます。　「老師は一体何をなさろうとしておられるのですか」

　南嶽、「鏡を造ろうと骨折っているのさ」
　修行者は笑いながら、　「ご冗談でしょう。かわらをいくら磨いても鏡にはなりませんよ」

それを聞いた南嶽和尚、突然ムックと立ち上がって、一喝します。「かわらをいくら磨いても鏡にはならんように、いくら坐禅しても仏にはならんぞ！」
「では、ほとけに成るには、どうしたら成れるのでしょうか?」

「その身が、そのまま　ほとけだよ」
修行僧、省（せい）あり。　さとりました。　』


○　真理さとり　とは、分別しない。　揀.擇（けんじゃく）しない、である。

97 ：(｡~^~)(~^~｡) ﾎﾟｯ漢奴 ◆PokkanWQls ：2016/06/08(水) 21:26:36.34 ID:mm3LMhjq.net

>>96
コテが入っていませんでした┏○ﾍﾟｺ

98 ：鬼和尚 ◆GBl7rog7bM ：2016/06/08(水) 21:30:37.04 ID:dDGW4q1S.net

>>1 ごくろうさんなのじゃ。

>>4 おぬしもご苦労さんなのじゃ。

>>58 そうじゃ、適度にストレスがあった法がよいというのじゃ。
　鬼のように修業するとよいのじゃ。
　実践あるのみなのじゃ。

99 ：ろん：2016/06/08(水) 21:37:08.53 ID:U+9I5wkN.net

>>98
はいはい、どうも〜。。ｗ

100 ：なにわっこ娘：2016/06/08(水) 21:39:44.41 ID:oArHy9mk.net

>>96
この修行僧はかなり坐禅をしていたので、悟れたのです。
このまま読んで、坐禅しなくても悟れるんだとか思いがちですが。