大乗仏教と原始仏典の関係について語ろう！！！！！

1 ：神も仏も名無しさん：2016/03/09(水) 12:13:40.18 ID:bzfbpph0.net

上座部仏教から言わせると、大乗仏教は仏教じゃないと意見もあるが。

231 ：真no如ki：2016/03/14(月) 06:02:45.49 ID:DIHjhRmn.net

>>185 非我は、自己否定や自己放棄ではない。

そうだな。
元々の『非我（アナッタン）』は、現象界で確認される如何なる存在も本当の我では非ず。
だから「我執を捨てよ」という意味で使われたんだな。

「我執を捨てよ」の仏説がやがて『無我（我は無い）』という頓珍漢の教えに変貌したのが末法の世だぜ。

232 ：真no如ki：2016/03/14(月) 06:03:10.08 ID:DIHjhRmn.net

>>228
>大乗は中国から渡って来たらしいですが、
> 日本に届くまで随分改変されたようですね。　当時の日本人はそんなこと知らなかったでしょう。
> 最澄や空海も思いっきり勘違いしてましたから。

神道から改宗した日蓮も期待し過ぎだったな。　当時、仏教国のインドや中国は栄えていたさかいな。
もしその後のインドや中国を日蓮が予知していたら命がけで仏法を護持したかな？

233 ：神も仏も名無しさん：2016/03/14(月) 06:42:10.19 ID:ddjPslV3.net

>>231-232
訳もわからん者がたわ言を書き込んで何の意味があるのかね？
自分でも何を書いているのかさえ解っていないだろう。
下らん妄想を書き込む暇があるのなら、本気になって瞑想でもしなさい！

234 ：神も仏も名無しさん：2016/03/14(月) 09:03:42.85 ID:wQlvWmWs.net

俺は真宗大谷派だけどな。調べれば調べるほど、仏教と言うよりキリスト教じゃない？これって思うけど。
釈迦本来の考えとは、到底思えないし。

235 ：神も仏も名無しさん：2016/03/14(月) 09:06:35.64 ID:G2QoJBUB.net

だから万教同根は基本やて、宗教に首を突っ込むなら。
そんなんだと鴨られるで。

236 ：神も仏も名無しさん：2016/03/14(月) 09:51:36.00 ID:ETxq4Rlw.net

３

一遍の思想や活動は、日本国内よりも海外（とくにドイツ）で高く評価されているらしい。つまり、それだけの普遍性を持っている、ということでしょうか。
「世界の終わり」から生きはじめる(死人となって生きる)ということは、親鸞や禅宗よりも徹底していた。それはまあ、ドイツ人の好きな現象学的にいえば、「超越論的主観性」の問題であるのだとか。
何もかも捨て去ったところから、心が華やぐという根源的な「主観」が浮かび上がってくる。

そのころの仏教は、ひとまず「極楽浄土に往生する」ということが共通のテーマだったわけだが、一遍の場合は、南無阿弥陀仏を称えれば極楽浄土に行けるというのではなく、南無阿弥陀仏を称えて極楽浄土に行くという願いも捨ててしまう、というものだった。
人が極楽浄土に行くのではなく、南無阿弥陀仏が極楽浄土に行く。その南無阿弥陀仏に生きながら溶けて消えてゆく、というのが、彼らの踊念仏だった。
死んでゆくということは、極楽浄土に旅立つことではなく、この世界の自然の中に溶けて消えてゆくことだ、というようなことを一遍はいっている。
たとえば「火が火を焼くように、水が水を飲むように、この生はこの生において完結している」と。そうやってこの生はこの世界の自然に溶けて消えてゆく、と。
http://d.hatena.ne.jp/HIROMITI/touch/20140921

237 ：神も仏も名無しさん：2016/03/14(月) 09:56:45.43 ID:wQlvWmWs.net

南無阿弥陀仏とか毎日称える人もいるけどな。真宗大谷派なんだけど、家に観音様あるんだよね。
どうしよう。真宗大谷派だけど、毎日、観音経を読んでる人いる？
まあ、八百万の神の国だから、まあ、いいかって感じかな？。仏教の本を何冊も
読んでるうちに、只管打坐に辿り着いちゃったんだよな。これ、親鸞じゃなくて
道元じゃんって言われそう。

238 ：神も仏も名無しさん：2016/03/14(月) 10:38:27.57 ID:+ZuPMk38.net

仏教の当初の目的は苦の原因である｢煩悩の制御法｣の実践です。
煩悩を正しくｺﾝﾄﾛ-ﾙできないのであればいくら知識を蓄え念仏を毎日唱え修行しても結果的に無意味だと思います。

239 ：神も仏も名無しさん：2016/03/14(月) 11:03:41.19 ID:ls98NyXH.net

>>215
＞煩悩だと思うことが迷いの目で見ているということなのです。

自己中心的な煩悩拠り所の生き方で、うまくいき幸せなら仏教を捨てればいい。
生老病死において苦悩にひたらなければ、仏教なんて知らなくてもいい。
〜ことなのですという思想、そういう想念、観念の束縛からの解脱を原始で
説いてるわけで、苦やネガティブ性にひたることで幸せなら、仏教なんて
捨ててもいい。

仮に貴方が真宗の人だとしましょう、例えば苦に対して受容と教えますが、
それ以上に、苦を滅する深遠な教えが原始仏典にあるわけですよ。
そこに触れてない貴方は、未だに観念的思考に束縛されているんです。

そしてその原因は、仮構の自己にあった、そしてそれは、これがアートマン
という｢思いの｣真の自己ではなかったわけ。（この説明長くなり略）
利己性を帯びる仮構の自己によって、自己中心性に生きる煩悩でいいと
言っているのが、智慧のない貴方なんですよ。

自我の自己中心性でない 観念的（信念体系、思い込み等）思いに束縛され
ない自主的な立場（真人）になり、思惟差別はなく、生命のネットワークの一員
である一個の生命であると気づき、他の生命との調和、慈しみの行為へと
繋がる。そういう尊い教えを無化して、観念的束縛に逆戻りさせたのが、貴方の
気づきのない思考の信仰（洗脳）なのです。

240 ：神も仏も名無しさん：2016/03/14(月) 11:33:29.82 ID:Za/wNEib.net

宮沢賢治は言った

「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」

これを仏教用語では『一天四海皆帰妙法』という

一天四海とは世界のことを
妙法とは南無妙法蓮華経の題目を唱えることをいう

「釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す
我等此の五字を受持すれば自然に彼の因果の功徳を譲り与え給う」

「一天四海皆帰妙法」となった時にこの世界はこのままにして釈迦牟尼仏の浄土「常寂光土」となり
世界全体が幸福となり個人も幸福となるのだ

浄土門はあの世の世界への門である
この世での幸福を願うなら念仏ではなく唱題である