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卍卍卍  バラモン教・ヒンドゥー教 卍卍卍

1 :幸ちゃん ◆m9SwOOeiO5OB :2015/11/25(水) 15:50:25.18 ID:rvoyBYXd.net
書けるかな?

2 :幸ちゃん ◆m9SwOOeiO5OB :2015/11/25(水) 15:52:08.11 ID:rvoyBYXd.net
      『マヌ法典』   〔婦人の義務〕

一四七 少女、或は若き婦人、或は老女は、何事をも独立にてなすべからず。たとえ、家庭の用事
     といえども。
一四八 婦人は幼にしてその父に、若き時はその夫に、夫死したる時は、その子息に従うべし婦
     人は決して独立を享受すべからず。
一四九 婦人は決してその父、夫、或は子息より離るる事を求むべからず。なんとなれば、彼らを
     離るる事によりて婦人は(自ら、及び夫の)家族をも、共に賤しむべきものとなさん。
一五〇 婦人は常に快活に、(その)家事を巧みにして、その道具を清潔にし、且つ、支出にあたり
     ては節約を旨とすべし。
一五一 婦人は父、或は父の同意を得たる兄が嫁がしめたる者に対し、その生ける間は従順たるべ
     く、死後に於ては決して(その名)を辱かしむる勿れ。
一五二 結婚に際しては、(花嫁に)幸福を招来線がために祝辞が唱えられ、先主への供犠
     が行はる。(但し父、或は保護者による)婚約が、(夫の妻に対する)支配権の原因なり。
一五三 聖典によりて結婚せる夫は、彼の妻にいかなる時に於ても、現世にても、又来世にても、
     幸福を与ふなり。
一五四 行い悪しく、或は放縦にして、或は善き性質に欠くと雖も、貞節なる妻は、夫を絶えず神
     として崇むべし。

3 :幸ちゃん ◆m9SwOOeiO5OB :2015/11/25(水) 15:52:53.00 ID:rvoyBYXd.net
一五五 供犠も、誓戒も、断食も、(夫を)離れ婦人(のみ)によりて行うべからず。妻は夫に従順な
     る事に因りて、(死後)天界に於て栄える。
一五六 (死後、)その夫と共に住まんと欲する貞節な婦人は、夫の存命中に於ても、或はその死
     後に於ても、夫にとりて好ましからざることを為す勿れ。
一五七 夫の死後は、婦人は随意に、花・根及び果実にて(生き、)その肉体を痩せ衰えしむべし。
一五八 彼女は死に至るまで(苦難に)耐え、自制し、貞節にして、又、唯一人の夫を守る妻に対し
     て(定められたる、)景勝の義務を(果す)様務むべし。
一五九 若き時より純潔を守れる幾千のバラモンは、その子孫を遺す事なく天に赴けり。
一六〇 夫の死後も貞節を蓋し有徳なつ妻は、たとえ子息を有せずとも、あたかも彼ら純潔を守れ
     る人々の如くに天に達す。
一六一 されど子孫を得んとの欲望よりその死せる夫を冒涜する婦人は、現世にては誹りを受け、
     (死後)夫と共に住むを得ず。
一六二 他の男によりて生みたる子は、この世にては(適法と)認められず。又、他人の妻によりて
     (生まれたる子は父親に属せず。)貞節なる婦人には、如何なる場合にも、第二の夫は許されざるなり。
一六三 低き階級に属する自らの夫を遺棄し、高き階級の男と同棲する女は、この世にては賤しめ
     らるべし。而して再婚女(パラプールヴァー)と呼ばる。

4 :幸ちゃん ◆m9SwOOeiO5OB :2015/11/25(水) 15:53:25.51 ID:rvoyBYXd.net
一六四 夫に対する不貞により、妻はこの世に於ては誹りを受け、(死後は)豹の胎内に入り、その罪
     (の報たる)病によりて苦しめらる。
一六五 身・語・意を制し、夫に対して不貞なさざる者は、(死後天界に於て)夫とともに住み、而し
     て正しき人々により貞女と呼ばる。
一六六 かかる行為(の報)として、身・語・意を制せる婦人は、この世に於ては最高の名声を得、
     次(の世)にてはその夫と共に住するを得る。
一六七 法に精通せる再生族は、同階級に属し、如上の行為をなせし妻、彼より先に死したる時は、
     火祭(に用いる聖火)を以て、祭具により之を焚くべし。
一六八 葬儀に於て、彼に先立ちたる妻にかくの如く聖火を与えたる後は、彼は再婚し、再び(聖
     火を)点ずべし。
一六九 (前記の)規則に従いて(生活し、)決して五大供犠をゆるがせにすべからず。而して妻を
     娶りたる後は、生涯の第二の佳期の間、(自らの)家に住すべし。

5 :幸ちゃん ◆m9SwOOeiO5OB :2015/11/25(水) 15:54:22.79 ID:rvoyBYXd.net
             第九章
 〔夫婦の法〕
一 今や私は、義しき道に住する夫およびその妻の同棲および離別の生活(夫の不在またはその
    死後の生活)に於ける永遠の法を宣示せん。

 〔婦人の服従義務〕〔婦人の監護〕
二 婦人は自らの(家族の)男子によりて従属の状態に置かるべきなり。而してもし、感覚
   的対象に執着する時は、彼女らは一人の者の庇護下に置かるべきなり。
三 (女子は)幼時に於ては父(これを)監護し、若き時には夫(これを)監護し、而して老年に於て
    は子息(これを)監護す。女子は決して独立に値いせざるものなり。
四 適齢に於て、(娘を嫁せしめる)父は非難せられ、(適当なる時期に妻に)接せざる夫は非難せら
   れ、夫の死後その母を監護せざる息子は非難せらるべきなり。
五 そは、すべての階級の最高の法なるを考えれば、たとえ弱き夫(盲人、聾唖、或は貧困の夫の意)
   たりとも、その妻を監護せんと努むるなり。
七 努めてその妻を監護するものは自らの子孫(の純潔、)よき行い、その家族、彼自身、及び
   自らの(善)法を護持するなり。
八 夫は妻に入り、胎児となり、(彼女より)再びこの世に生れる。彼女より再び生れるjayate
   これ妻jayaの妻たる所以なり。
九 妻はその愛著する男子と、同様の息子を生むものなるが故に、夫はその子孫の純潔を保たん
   が為に、注意深く彼の妻を監護すべし。

6 :幸ちゃん ◆m9SwOOeiO5OB :2015/11/25(水) 15:54:39.60 ID:rvoyBYXd.net
一〇 何ぴとも婦人を強制し、以てこれを完全に監護する事を得ず。されど彼女らは(以下の)手段
    を用いて、監護せらるを得るなり。
一一 (夫は)彼の富の取り立て及び支出に、(あらゆる物を)清潔になし、宗教的義務を(遂行し、)
    彼の食物を調理し、また家具の世話をなす事に(妻を)使用すべし。
一二 忠実なる従僕の下に家の中に閉居せらるるも、婦人は(よく)監護せらるるものにあらず。
    されど自己により自己を監護する婦人のみよく監護せらるるなり。
一三 (酒を)飲み、(不貞なる)悪しき人々(他人の不貞なる妻、姦淫者等)と交わり、夫と別居する
    こと、出歩くこと、(非常時に)眠り、また他の男の家に住むは、婦人堕落の六原因なり。
一四 婦人は(男子の)容貌を意とせず、年齢に執われず、「彼は男性なり」とのみ(考えて)美しき
    (男性)をも醜きをも享楽す。

 〔婦人の本性〕
一五 婦人は、たとい、この(世)に於て注意深く監護せらるるとも、男子に対するその熱情によ
    り、移り気により、而して生来の薄情によりて、彼らの夫を叛くものなり。
一六 先主が(婦人の)創造に際し、付与したる本性のかかるものなるを知りて、男子は(彼女ら
    の)監護に対し、最善の努力を蓋すべし。
一七 創造に際して、マヌは婦人に臥床、彼らの座席及び装飾(への愛著、)愛欲、憤怒、不正、
    悪意、及び悪行を付与せり。

7 :幸ちゃん ◆m9SwOOeiO5OB :2015/11/25(水) 15:55:48.05 ID:rvoyBYXd.net
一八 婦人にとりて聖典をもって、(行われるべき)儀式(生誕式など)なしとかく法は定めたり。力に欠け
    又ヴェーダの聖典(の知識)に欠けたる婦人は、虚偽(そのものの如くに不純)なり、とは定まれ
    る理なり。
一九 而してこの趣意にて多くの聖典は、(婦人の)真の性質を十分に知らしめんがために、ヴェ
    ーダの中に於ても亦、この趣意を謡えり。(今や)彼女に対する贖罪(に言及せるこれらの聖典)を
    聴け。
二〇 もしわが母道を過ち、淫乱にして、不貞なる時は、わが父は吾よりその種を除くべしとは
   そを証するもおなり。
二一 もし、婦人その心に、何事かその夫を苦しむる事を考える時は、(上記の聖典は)かかる不貞
    を完全に取り除くものなりと言わる。
二二 律に従い、婦人が如何なる性質の夫と結合すとも、彼女はかかる性質を有するに至る。あ
    たかも大海に合流する河川の如くに。(インドの詩人によれ川は大洋の妻)
二三 もっとも卑しき(チャンダーラの)生まれのアクシャマーラー女はヴァシシュタ仙と結合し、又
    サーランギー女はマンダパーラと(結合して)尊敬を受くるに至れり。
二四 これら及び他の生まれの卑しき婦人達は、それぞれ、その夫の善徳によりてこの世に於て優れ
    たる地位に達せり。
二五 夫婦にとりて、常に清き一般の生活(の規定)はかく述べられたり。(次に)現世及び死後の
    幸福の原因なる子孫に関する法を聴け。

8 :幸ちゃん ◆m9SwOOeiO5OB :2015/11/25(水) 15:57:08.49 ID:rvoyBYXd.net
 〔子孫に関する法〕
二六 子孫継続のために(定められ、)大なる幸福をもたらし、尊敬に値し、(且つ)家庭の光明
    たる妻striとその家に住む幸運sriの女神との間には何らの相違もなし。
二七 子孫を生み、生まれたるものを養育すること、人々の日常生活、(これらの事柄に関しては、)
    婦人は明らかにその下人となるものなり。
二八 子孫、宗教上の諸儀式(の正しき遂行、)貞淑、婚姻生活の無上の幸福、及び祖先とその人
    自らの(死後に於る)天界の福祉は専らその妻如何に因るものなり。
二九 その心語意を戒め、夫に貞節なる(婦人)は、(死後)夫と同等の世界を獲得し、(この世に
    於ては)有徳なる人々より、貞節なる妻と呼ばる。
三〇 されど、夫に不貞なる妻は、人々に非難され、又(死後)豹の胎内に宿り、諸々の悪病に
    悩まさる。
三一 以下すべての人々に有益なる言葉を聴け。そは(現代の)有徳なる人及び古えの大仙により
    男子子孫に関して説かれたるところなり。
三二 男子子孫は、その夫に属すと人は(皆)言へり。されど(実際上)父親に関して聖典はその
    説く所を異にす。即ち或るものは(子を)生ましむる者を父と呼び、他のものはその田地の所有者
    となりと云えり。

9 :幸ちゃん ◆m9SwOOeiO5OB :2015/11/25(水) 15:58:39.70 ID:rvoyBYXd.net
 〔田地種子論〕
三三 聖伝によれば、婦人は田地にして、男子は種子なりと言はる。すべて肉体あるものは、
    田地と、種子との結合により生ず。
三四 時には種子優れ、又時には婦人の胎優る。されど、両者の平等なる時、子孫は最も尊ばる。
三五 種子とその胎とを比較するに、種子は更に重要なるものなりと言はる。なんとなれば一切
    生類の子孫は種子の特徴によりて特徴づけらるればなり。
三六 適当なる季節に準備せられたる田地に、如何なる(種類の)種子蒔かるとも、その種類の
    (植物が)その種子の特質にて特徴づけられて、そこに生ずるなり。
三七 げに大地は、生類の胎なりと言はる。されど、種子はその発育中胎の如何なる特性をも発育
    せしめず。
三八 この世に於ては、適当なる季節に農夫により土地に蒔かれた種々の種子は、同じ田地に
    於てすら(各々)その固有の性質に従いて生ずるなり。
三九 ヴリーヒ(米の一種)、シャーリ(米の一種)、ムドガ豆、ティラ(胡麻)、マーシャ豆、
    ヤヴァ(大麦)、ラシュナ(韮)、及びイクシュ(甘藷)はそれらの種に応じて発芽するなり。
四〇 或る(植物)を蒔き、他のものを生ずるが如き事はあり得べからず。如何なる種類の種子蒔
    かるとも常にその種の(植物)生ず。

10 :幸ちゃん ◆m9SwOOeiO5OB :2015/11/25(水) 15:59:35.33 ID:rvoyBYXd.net
四一 故に賢明にして、教養あり、ヴェーダ及びその支分を知り、長寿を希う(男子)は、決して
    他人の妻と情交すべからず。
四二 これに関し古えを知れる人々は(風神)ヴァーユによりて歌われたる頌を、諷誦す。他人の
    ものに男子は種を蒔かざらんがために。
四三 (他人の)傷つけたる(鹿)を、更に後に射たる(猟人)の矢はむなしく射られたるなり。それ
     と同様に、他人に属するものに蒔かれたる種子は速かに(蒔きたる者より)失はるるなり。
四四 古えを知れる(聖仙達)はこの大地PrthiviをプリツPrithuの妻とさえ呼ぶ。彼らは田地は
    木を切払いたる者に、又鹿はそを(最初に)傷つけたる者に属すと言えり。
四五 彼の妻、彼自身、及び彼の子(の三者)ありて初めて完全の人なりと、かく(ヴェーダは説く。)
    又(学識ある)バラモンはこの格言を同様に説き、「夫はその妻と一たるべし」と云えり。
四六 売却によりても、或は遺棄によりても、妻はその夫より離れ得ざるなり、かくの如きは
    先主の昔つくりたまえる法なりと吾々は知るなり。
四七 (相続財産の)分割は一度なされ、少女は一度嫁がせしめられ、(又人は)一度「吾は与ふべ
     し」と言う。これら三(行為)の各々は一度のみ(なさるるなり。)
四八 牝牛、牝馬、牝駱駝、娘奴隷、牝水牛、牝山羊、牝羊に関しては(それらに)子を生ましむ
    るもの、(或はその牡の所有者)がその子を有するにあらず。

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