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仏教の経典や口承って信憑性があるの????

1 :神も仏も名無しさん:2015/09/30(水) 10:42:40.49 ID:Pqt3CNXy.net
大パリニッバーナ経とか口伝えに伝わった話は、どこまで信憑性が
あるの?。阿難は、25年間付き人やってたと伝えられるけど
本当かよ。仏陀が八十歳で死んだから、55歳の時に付き人になったんだよね。
55歳って付き人が必要なほどヨボヨボじゃないだろ。それと、仏陀の
弟子の寿命が妙に長い。阿難が120歳まで生きたとゴータミーが
100歳まで生きたとか絶対嘘だろ。いまの時代ですら、100歳まで生きるのは
大変なのに。

531 :神も仏も名無しさん:2015/11/05(木) 21:31:18.80 ID:xZNn9TC6.net
ああ、
お前、頭悪そうだから丁寧に言い直しておいてやるわ。 >>529

>じゃきくが、ビルマでは法は聞くものじゃなく、読むものなのか?
読む時と聞く時とで、内容が違うのか?

「アメニモマケズ、カゼニモマケズ」というテキストがあったとき、
それを「ハレヒレホレハレ、ペペロンチーノ」と音声で聞くとでもいうのか?

なんか、根本的に錯誤してるようだが、
 「文字の黙読(→読む)」だろうが
 「文字の音読(→聞く)」だろうが、
 「口頭説明(→聞く)」だろうが、
解釈を間違えれば同じことだ。
テキスト(文献・経典の文言、言い回し)に依らず、個別の僧侶の
解釈し直した・噛み砕いた説明を、サンガの説くところを聞いていたとしても、
受容の仕方を謝れば同じことだ。

むしろ、変な価値観の者の解説を耳にするよりは、
自分が直接経典に触れる方が良いかもしれんぞ?wwwww

532 :神も仏も名無しさん:2015/11/05(木) 21:31:31.30 ID:F4KscoCl.net
お釈迦様の語ったことがあって、それをICレコーダのように
正確に聞き取り写し取ったとして、いつの時代のどの地域の人間が聞いても
同じように理解でき、効き目があらわれるのだろうか

533 :神も仏も名無しさん:2015/11/05(木) 21:40:41.90 ID:oYrI/L29.net
他人の得た悟りに何の意味があろうか。
自分で開いてこそ悟りと言えよう。

534 :神も仏も名無しさん:2015/11/05(木) 22:00:12.14 ID:pHyoLrbI.net
>>531
和辻みたな人だな、もう話しても無理だから止めるけど
デカルト的なコモンセンスで明晰判明に世界は知覚可能みたいなイメージで
同一記号なら同一対象をみな認識するというようなナイーブな見方してるんだろうけど

仏教はそうは見ない
それが縁起・空性・仮設なんだけどなあ

例えば、第二次世界大戦という漢字記号を判読可能な能力が皆あるとしても
日本人とドイツ人は敗北や、侵略などを一般にイメージするが
英米仏露中人は勝利を一般にイメージするように
それぞれの文化背景・経験によって対象が変わってくる
それが凡夫が実体・我と捉えるものを、聖者はありありと空性・無我と捉えるように

そういうものを凡夫の常識で解釈しようとしてきて、正に誤解してきたのが仏教文献学
もはや英米仏あたりでは、それがいかに誤解で
本質が分かってなかったか、理解して来ているというのになあ


それと教えは道だから、結果ではない、この道をこのように行けば結果が得られるよというような
そして結果を出してきた聖者が伝えてきたことに意味がある
結果が出なくなったら、伝統はそこで途絶えたことになるから

535 :神も仏も名無しさん:2015/11/05(木) 22:10:57.86 ID:xZNn9TC6.net
>>534
ん? 劣化一代か?www


サンガが口で説く教えは、テキストに依存していないのか?と聞いている。
結集は、何を確認しに集まってるのか?と聞いている。
今でも上座部では、三蔵の暗記が目指されている筈だが?
彼らのやってることは無意味か?

片山さんは、よく言ってたよ。
学生が、(批判仏教全盛の時代でもあったからw)
色んな解釈、色んな意見を耳にした上で、
「これはこういうことですか?」「ここは寧ろ、こういうふうに考えられるんじゃないですか?」
と質疑しにきたときとか、決まって
「まずは仏典を(→原典を)読んでください」と返してたよ。
(勿論、片山さんの場合、《パーリを読むなら、註・複註の解釈に従う、或いは基軸にするべき》
というスタンスからの言葉ではあるけれど・・。)

文字に依らず、経典の記述とも違う喋り言葉だけでいいなら、大川クンでもいいわけだwwww

笑っちゃうね。

536 :神も仏も名無しさん:2015/11/05(木) 22:31:11.51 ID:pHyoLrbI.net
>>535
そんなこと言ってないよ、ほれ、現代語でさえ文字だけでは、なかなか伝わらないだろう

法・アーガマ(伝承経)は重要だ、伝承通り暗誦するだろう
暗誦が伝統だから

しかし、法の内容は師の解釈に従う
例えば、サーティ比丘がいい例だろう、彼の誤解も彼のテキストを解釈したからだろう
それが聖者によって、釈尊によって修正される

仏教でサンガ、師僧から法を受けるのはそこにあるだろう
聞く思索して理解するが、問答して疑いや、誤解を修正して修習する

スリランカだと文献学になってるらしいからアルハットが出てないし
日本も聖者が出てないだろう
まして西洋文献学者で、誰か聖者が出ただろうか?

ビルマやチベットへ言って直接習って、やっと出てきたと聞くけど

537 :神も仏も名無しさん:2015/11/05(木) 22:38:10.92 ID:pHyoLrbI.net
>>535
片山先生は文献学者として尊敬できる
しかし、そのスタイルは明らかに文献学であって伝統仏教ではないでしょ

片山先生の原典を読めというスタイルが仏教であるというなら、
そんなアーガマ・ニカーヤの典拠があるなら見せてほしいものですな

538 :神も仏も名無しさん:2015/11/05(木) 23:24:28.23 ID:xZNn9TC6.net
>>537
はあ?
テキストの記述に沿うことが重要だというのは、君の一貫したスタンスの一面だと思ってたが?
テキストと合ってなくてもいいわけだwww

随分と手前勝手な伝統だな ┐(´ー‘)┌

539 :神も仏も名無しさん:2015/11/06(金) 08:45:13.49 ID:17Vk151N.net
>>538

「テキストの記述に沿うことが重要」というのはネット上の仏教についての話し合いについてであって
仏教そのものの伝統とは違う

その点も一貫してると思うが、ネット上では本質的なことは検討できない
ただ誰でも検証可能なテキストを確認するぐらいのことしかできないというのも、変わらないが
その前提として仏教の本質はネットでは伝えられないと何度も言ってきたつもりだけど

まさに禅なんか、そうでしょ
柴山全慶老師の『無門関講義』も、そういう立場で書かれてるし
まさに伝灯と伝授、直接学ぶことが、どれだけ重要かが繰り返し説かれていると思うんだけど
活きてる仏教の伝統は、どこでもそうでしょ

そういう本質的なことはネットでは語れない、だから文献学的方法であまりに酷い誤解は訂正しただけだよ
文献学的な方法こそ仏教の本質だと考えるなら、それはあまりに酷い倒錯だ
どの伝統でも学者は二次的で聖者が一次的なものだから

540 :神も仏も名無しさん:2015/11/07(土) 15:09:28.23 ID:U1GP7t7x.net
原始仏典は、本読むだけじゃ理解できないよ。実践あるのみ。

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