エホバの証人ふざけるな！112

神も仏も名無しさん

家は子供の頃神権家族だった。父は僕。
毎朝日々の聖句を読んで、毎晩聖書通読と聖句の暗記チェック。日曜日は家族研究、週に1度は母親との研究がプラス。
休日は1日中奉仕で週3回の集会。集会の予習とものみの塔は出てくる全部の聖句を書き写した上で答え合わせ。
個人研究の進み具合を毎日チェックされて、集会から帰ればどのくらいノートを取ったかをチェック。
親の気が向けば学校から帰ったらすぐに、聖書関連の勉強。

これを全部両親のヒステリーに耐えて、怒鳴られて叩かれて脅されてやってた。
食事中は父の説教と嫌み。気に入らなければ家を閉め出され、ご飯を抜かれ
試験の前日だって、集会の後は父が会計の仕事があったので家に帰って寝られるのは11時過ぎ。
他の子達は集会中、聖書の上に単語帳を広げて勉強してそそくさと帰るのに。

こんな毎日で宿題をする暇もないのに、テストの点が悪い、偏差値が低いと怒鳴られて
何とか勉強しようとしたって、両親は1日中罵声を浴びせ合って怒鳴り声がうるさい。
1週間の内、5日は無視し合って2日は怒鳴り合ってる。

伝道者になる時は「なぜ伝道者になりたいかと聞かれたら○○と答えろ」
「なぜ神がいると思うかと聞かれたら○○と答えろ」こんなリストを20個くらい覚えさせられた。

思ってもいない事を言わされて、やりたくもない事をやらされて、散々我慢して親の望む反応をして見せて
親の望むことだけをして、それでも一切信じてくれなくて、気が狂いそうな程の寂しさに耐えて

両親は私のﾀﾋ体で人形遊びをしてたんだ。
カルトって怖いなぁ。