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主イエス・キリストは父なる神 2014.9.5

536 :小さなヨハネ ◆1oKmZSIAF.:2014/12/04(木) 10:23:39.42 ID:pOwdPoBgM
(贖う)
真の基督教118(2)

「このような贖罪無くしては何人も救われ得なかったし、また天使も純一の状態に止まり得なかったであろう」
 贖罪とは何であるかを先ず述べよう。贖うということは破滅から救済すること、永遠の死から救助すること、
悪魔の手から捕われ縛られている者を解き放つことを意味している。この事を主は地獄を征服し、新しい天界を
形成することによって成就し給うたのである。それが行われなかったならば、人間は救われることが出来なかった
のである。何故なら、霊の世界は自然界と分離し得ない迄に両者は関連しているからである。この関連は主として
人間の内的な心、即ち霊魂において行われている。即ち善い者の霊魂は天使の霊魂と、心とに関連し、悪い者の
それは地獄の霊の霊魂と、心とに関連している。この関連は極めて密接なものであり、もし天使或は霊が人間から
取り除かれるならば、忽ち人間は倒れて死に、一方、彼等はもし人間が彼等から引き離されるならば生存することが
出来ないのである。これによって、何故、贖罪が霊界に起ったか、また何故、教会が地上に建設され得る以前に、
先ず、天界と地獄に秩序をもたらさねばならなかったかが明らかである。この事の真理であることは黙示録に明瞭である。
そこには新しい天界が形成されてから、新しい教会である新しいエルサレムがそこより生れたと記されている。
(黙示録21・1、2)

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