2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【聖書と信仰】信者も未信者も 【神学と哲学

1 :神も仏も名無しさん:2014/08/04(月) 07:20:40.75 ID:bW/Qq6++.net
バリバリの信者もなんとなく信者も迷っている信者も境界人も離脱者も敵対者も、
基礎的な聖書理解、信仰維持、神学認識、哲学的批評を軸に丁寧に議論を積み上げて、良スレにしましょう。

※嵐誹謗中傷的愉快犯は綺麗なスルーで対応してください。

221 :老クリスチャン:2015/12/14(月) 17:56:42.78 ID:rBIq/uWC.net
2000年(主日C年) 12月24日 待降節第4主日

ルカ 1:39〜45
神の子イエス・キリストが人間の姿でこの世に誕生される(受肉)ために、父なる神はマリアという一人の少女をお用いになりました。
それでこのマリアは、後に教会で "神の母" という特別な呼び名で人々に愛されあがめられるようになりました。

教会は、その希望である再臨のキリストが、かつてこのようにしてこの世に受肉されて十字架への道を歩まれた神の子イエス・キリストその方であることを、典礼暦のこの期節にミサを通して思い起こします。
第二バチカン公会議後の新しい3年周期の聖書朗読配分が、待降節第4主日の福音書として受胎告知あるいはマリアのエリサベト訪問の箇所を用いるようにしたことは、典礼暦における待降節と降誕節との結
びつきの意味をより明確にしたと思います。

21世紀に入って行くこれからの教会は、これまでの美しくて童話的な、単に過去の伝説を祝うだけのクリスマスではなくて、再臨や神の国の期待と結びついた受肉の出来事への大いなる賛美のクリスマスを作り上げて行きたいものです。
この期節のミサを通して私たちは、"受肉と苦難を経て復活された主イエス・キリストの栄光に、将来与かることが出来るように"(本日の各年共通用集会祈願)、と祈るのです。

222 :123:2015/12/15(火) 17:13:44.82 ID:BqL7CbYv.net
221.
神の子イエスはなんで人間として来たのか。
達磨はなんで中国に来たのか。
それは神の、仏の真理を伝えるためであるか。
否である。なんでか。
人間のやることは真理ではない。

223 :老クリスチャン:2015/12/15(火) 17:15:54.98 ID:Nclx2fW3.net
2000年(主日C年) 12月24日 待降節第4主日

ヘブ 10:5〜10
「この御心に基づいて、ただ一度イエス・キリストの体が献げられたことにより、わたしたちは聖なる者とされたのです。」(v.10)

私たちのミサの中の感謝の典礼は、イエス・キリストの十字架のいけにえの秘跡的再現であると教えられています。
すべて洗礼の秘跡を受けた信者は、この奉献に一つに結ばれて自らを捧げ(献金はその象徴でもあります)、司祭の手を通して御聖体を拝領します。

実に神の子イエス・キリストは、すべての人の救いのために御自身を 「ただ一度」(v.10) 「唯一のいけにえ」(10:12) として献げるために、この世に受肉されたのでした。
すべて洗礼の秘跡を受けた信者は、この十字架のいけにえによって聖なる者とされています。
主日のミサで行われる奉献はこのいけにえの再現であって、私たち

224 :老クリスチャン:2015/12/15(火) 17:16:51.26 ID:Nclx2fW3.net
2000年(主日C年) 12月24日 待降節第4主日

ヘブ 10:5〜10
「この御心に基づいて、ただ一度イエス・キリストの体が献げられたことにより、わたしたちは聖なる者とされたのです。」(v.10)

私たちのミサの中の感謝の典礼は、イエス・キリストの十字架のいけにえの秘跡的再現であると教えられています。
すべて洗礼の秘跡を受けた信者は、この奉献に一つに結ばれて自らを捧げ(献金はその象徴でもあります)、司祭の手を通して御聖体を拝領します。

実に神の子イエス・キリストは、すべての人の救いのために御自身を 「ただ一度」(v.10) 「唯一のいけにえ」(10:12) として献げるために、この世に受肉されたのでした。
すべて洗礼の秘跡を受けた信者は、この十字架のいけにえによって聖なる者とされています。
主日のミサで行われる奉献はこのいけにえの再現であって、私たち "聖なる者とされた会衆" はこれに与かる権利と義務を持っているのです(ミサ典礼書の総則 3)。

225 :老クリスチャン:2015/12/17(木) 12:34:17.16 ID:4pyj/URF.net
2003年(主日C年) 12月21日 待降節第4主日

ヘブ 10:5〜10
「第二のものを立てるために、最初のものを廃止されるのです。 この御心に基づいて、ただ一度イエス・キリストの体が献げられたことにより、わたしたちは聖なる者とされたのです。」(vv.9-10)

私たちの救い主イエス・キリストが、時満ちて 「御自身をいけにえとして献げて罪を取り去るために」(9:26) 人となって誕生された出来事を、教会は今年も記念します。
待降節第4主日の朗読配分は、この過去のただ一度起こった歴史上の出来事に私たちの目を向けさせます。

主イエス・キリストの死と復活が歴史上の出来事であるように、神の子が人となって誕生されたことも歴史の中の出来事であります。
実に、私たちキリスト者の救いは、神の救済史を通して実現する

226 :老クリスチャン:2015/12/17(木) 12:35:06.33 ID:4pyj/URF.net
2003年(主日C年) 12月21日 待降節第4主日

ヘブ 10:5〜10
「第二のものを立てるために、最初のものを廃止されるのです。 この御心に基づいて、ただ一度イエス・キリストの体が献げられたことにより、わたしたちは聖なる者とされたのです。」(vv.9-10)

私たちの救い主イエス・キリストが、時満ちて 「御自身をいけにえとして献げて罪を取り去るために」(9:26) 人となって誕生された出来事を、教会は今年も記念します。
待降節第4主日の朗読配分は、この過去のただ一度起こった歴史上の出来事に私たちの目を向けさせます。

主イエス・キリストの死と復活が歴史上の出来事であるように、神の子が人となって誕生されたことも歴史の中の出来事であります。
実に、私たちキリスト者の救いは、神の救済史を通して実現する "秘められた計画(ロマ16:25)" に関わるものでありますから、
キリストの第一の来臨を追憶する待降節は、終末におけるキリストの第二の来臨への待望と固く結びついています(典礼暦年と典礼暦に関する一般原則39)。

教会が忍耐して待ち望んでいる(ロマ8:25) 「生きている者と死んだ者を裁くために来られるキリスト・イ
エス」(IIテモ 4:1) は、「御自身の血によって、ただ一度(天の)聖所に入って(私たちのために)永遠の贖いを成し遂げられた」(9:12) 救い主であります。

・・・・・ 以下、本文参照。
http://www.kuwaei2000.com ●Archives● より

227 :老クリスチャン:2015/12/17(木) 17:26:03.40 ID:4pyj/URF.net
2003年(主日C年) 12月21日 待降節第4主日

ミカ 5:1〜4a
預言者ミカはイザヤと同時代の人でありますが、その主張する立場は非常に対照的でありました。
イザヤがエルサレム神殿とそこに臨在されるヤーウェに固く信頼することを語ったのに対して、地方の小村出身のミカはエルサレム神殿の祭儀からの決別を主張しました。
出エジプト以来の砂漠の神ヤーウェの正義と慈しみへの信仰を語ったのです。

政治史における狂乱怒濤の時代であったアハズ、ヒゼキヤの治世、北王国の滅亡と迫り来るエルサレムの危機のただ中で、ミカは将来のメシア出現の地はベツレヘムであると預言しました。

主日A年の朗読配分にはイザヤ書が、主日C年の朗読配分にはこのミカ書のテキストが選ばれていて、そこに共通していることは、見解の相違を超えてただ一つ、救済史を導かれるイスラエルの神ヤーウェへのひたすらな期待であります。
主日B年には サム下7章が朗読されますが、これと共通しているのはダビデの子孫からのメシア出現の期待です。
私たちの理解をはるかに超えた神の救済史のスケールの大きさに、圧倒される思いがするではありませんか。

「御子は、肉によればダビデの子孫から生まれ、聖なる霊によれば、死者の中からの復活によって力ある神の子と定められたのです。」(ロマ1:3-4)


228 :老クリスチャン:2015/12/17(木) 17:27:01.45 ID:4pyj/URF.net
2003年(主日C年) 12月21日 待降節第4主日

ミカ 5:1〜4a
預言者ミカはイザヤと同時代の人でありますが、その主張する立場は非常に対照的でありました。
イザヤがエルサレム神殿とそこに臨在されるヤーウェに固く信頼することを語ったのに対して、地方の小村出身のミカはエルサレム神殿の祭儀からの決別を主張しました。
出エジプト以来の砂漠の神ヤーウェの正義と慈しみへの信仰を語ったのです。

政治史における狂乱怒濤の時代であったアハズ、ヒゼキヤの治世、北王国の滅亡と迫り来るエルサレムの危機のただ中で、ミカは将来のメシア出現の地はベツレヘムであると預言しました。

主日A年の朗読配分にはイザヤ書が、主日C年の朗読配分にはこのミカ書のテキストが選ばれていて、そこに共通していることは、見解の相違を超えてただ一つ、救済史を導かれるイスラエルの神ヤーウェへのひたすらな期待であります。
主日B年には サム下7章が朗読されますが、これと共通しているのはダビデの子孫からのメシア出現の期待です。
私たちの理解をはるかに超えた神の救済史のスケールの大きさに、圧倒される思いがするではありませんか。

「御子は、肉によればダビデの子孫から生まれ、聖なる霊によれば、死者の中からの復活によって力ある神の子と定められたのです。」(ロマ1:3-4)
「"然り、わたしはすぐに来る。"  アーメン、主イエスよ、来てください。」(黙22:20) アーメン、 ハレルヤ。

・・・・・ 以下、本文参照。
http://www.kuwaei2000.com ●Archives● より

229 :老クリスチャン:2015/12/18(金) 13:21:11.56 ID:dwlbUUgb.net
2006年(主日C年) 12月24日 待降節第4主日

ルカ 1:39〜45
「あなたの挨拶のお声をわたしが耳にしたとき、胎内の子は喜んでおどりました。 主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」(vv.44-45)

私たちの教会は、キリストの血によって贖われ、罪を赦された共同体であって、 「あらゆる面で、頭であるキリストに向かって成長していきます」(エフェ4:15)。
主がおっしゃったことは必ず実現すると信じる教会は、なんと幸いでしょう。
それは、神の力によって、世界において可見的に成長する(教会憲章 3)のであり、十字架上に眠るキリストの脇腹から(典礼憲章 5)、脇腹から流れ出た血と水によって(教会憲章 3)生まれたのです。

教会は、キリストの第二の来臨を待望しています。
キリストは 「聖なる、汚れのない、栄光に輝く教会を御自分の前に立たせるために」(エフェ5:27)来られます。
教会は神の国の完成を渇望し、栄光のうちに自分の王と結ばれることを全力をもって望み求めているのです(教会憲章5)。

キリストは、間もなく誕生する方としてマリアの胎内におられました。
そのように、「二度目には、罪を負うためではなくて、御自分を待望している人たちに、救いをもたらすために現れてくださるのです」(ヘブ9:28)。
私たちキリスト者は、この 「公に言い表した希望」(ヘブ10:23)を、主の降誕直前の主日に再確認するようにと招かれています。

・・・・・ 以下、本文参照。
http://www.kuwaei2000.com ●Archives● より

230 :老クリスチャン:2015/12/19(土) 11:21:20.08 ID:6vPCH5sL.net
2009年(主日C年) 12月20日 待降節第4主日
ミカ 5:1〜4a  ヘブ 10:5〜10  ルカ 1:39〜45
「ただ一度イエス・キリストの体が献げられたことにより、わたしたちは聖なる者とされたのです。」(v.10)

教会ではクリスマスと新年を祝うと、信者個人にせよ教会にせよ、新しい年の抱負や課題を考えようとします。
今の時代に対して、あるいは我が国の政治や社会に対して、教会は何をしなければならないのかというようなことが問われるのです。
しかし現代のキリスト者の最大の弱点は、キリストの御業の決定的な一回性に対する信仰が曖昧になっていることです。

信仰生活あるいは宗教活動と呼ばれるものが、キリスト者個人としての私的なものであれ、あるいは教会としての公的なものであれ、その基礎がキリストの "ただ一度" 成し遂げられた決定的な贖いの御業の上に置かれていなければ、
一切は損失である(フィリ3:7-8)という認識が、見失われているのです。

「ただ一度」(7:27, 9:12, 10:10)とは、キリストの成し遂げられた贖いの御業が、すべての人間およびすべての時代の救いにとって、決定的に "一回的"、それ故 "一回限り" ということです。
ミサの中で私たちに出会ってくださるイエスは、神の右の座に着いておられる天上のキリストです。
この方はかつて十字架につけられ、死者の中から復活された方であり、やがて再び来られるのです。
そのような方として、キリストはその成し遂げられた罪の赦しを現在提供し、救われた人々が受け継ぐ御国を保証してくださいます。

「なぜなら、キリストは唯一の献げ物によって、聖なる者とされた人たちを永遠に完全な者となさったからです。」(10:14)
主の降誕の夜半のミサは、そのような "聖なる者とされた人たち" にとっての "聖夜のミサ" なのです。

・・・・・ 以下、本文参照。
http://www.kuwaei2000.com ●Archives● より

総レス数 654
518 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★