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コロナウイルス - USA #2

840 :名無しさん:2020/12/25(金) 09:07:33.81 ID:8WkM9dGf0XMAS.net
>>839
本紙「ワシントン・ポスト」が連邦機関のデータをもとに分析したところ、新型コロナウイルスの流行が始まって以降、今ほど多くのアメリカ人がひもじい思いをしていた時期はない。原因はパンデミックによる経済悪化に加え、政府の救済プログラムが延長されなかったり、期限切れが目前に迫っているためだ。

専門家たちは、国勢調査局が統計を取り始めた1998年以降で、飢餓の危機に直面している世帯が最も多いのは、おそらく今だと指摘する。

国勢調査局が10月末から11月初めにかけて実施した調査によると、8人に1人の成人アメリカ人が過去1週間に十分な食料がない経験をしたと回答。その数、およそ2600万人は、パンデミック前のデータと比較すると数倍に増加している。

さらに子供がいる家庭に限ると、その割合は6人に1人になるとの結果が出た。

ヒューストンでは5人に1人が空腹

最も深刻なのはテキサス州ヒューストンだ。夏にコロナ患者の急増で医療崩壊の危機に立たされ、エネルギー産業に頼る地元経済は石油価格の低迷で大きな痛手を負い、いま飢餓の波が押し寄せている。

ヒューストンでは最近、成人の5人に1人以上がひもじい思いをしたと報告している。子供がいる世帯では10人に3人、つまり30%の割合になる。また、その「飢餓率」は、白人よりも黒人やヒスパニック世帯が深刻だ。

そうしたデータは11月21日、感謝祭前の週末にNRGスタジアムの外に並んだ何千台もの車の列で一目瞭然となった。車に乗っていた高齢者、若者、黒人、白人、アジア人、ヒスパニック、家族、一人暮らしの人、お隣さん同士……それはヒューストンだけではなく、この国全体が置かれている危機的状況を象徴していた。

「困窮は驚くほど広がっています。アメリカの大部分が『家族を食べさせるお金がない』と言っているのです」

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