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【FRIDAY】すでに千葉や神奈川で地震が続発…【緊急警鐘レポート】次は首都圏巨大地震か「想定死者は50万人」 [首都圏の虎★]

1 :首都圏の虎 ★:2024/01/22(月) 11:54:37.44 ID:C6qoYJYY9.net
「能登半島北端で100㎞以上にわたり複数の断層がズレるという、1000年から数千年に一度の地震が起きました。日本列島では複数のプレートが押し合っており、内部には大きな亀裂が多数存在します。それが巨大な揺れをもたらす活断層です。同規模の地震が東京で起きたら、想像を絶する被害が予想されます」

こう語るのは、東北大学災害科学国際研究所の遠田晋次(とおだしんじ)教授だ。

200人以上の死者、安否不明者が出ている能登半島地震。最大震度は7で、地震の規模を示すマグニチュード(M)は阪神・淡路大震災を超える7.6を記録した。

立命館大学環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏は、東京でも巨大地震発生の危機が一層高まっているという。

「能登半島地震は東日本大震災以降、動きを活発化させている太平洋プレートに圧迫された北米プレートとユーラシアプレートが、ぶつかった歪(ひず)みにより生まれました。同様に首都圏の南にあるフィリピン海プレートも、太平洋プレートに圧迫されている。すでに昨年末から、千葉や神奈川で地震が続発しているんです」

フィリピン海プレートと北米プレートの境界には相模トラフがあり、1923年の関東大震災など巨大地震を起こしてきた。次は首都圏が要注意なのだ。

市民防災研究所特別研究員の坂口隆夫氏は、火災による被害を危惧する。

「能登では木造住宅が燃え大火災を起こしました。東京にも木造住宅の密集地域が52ヵ所あります。恐ろしいのは、多くの被災者が一つの場所に集中して避難した時です。関東大震災では、今の両国国技館(墨田区)近くにあった陸軍被服廠(ひふくしょう)跡地に約4万人が避難。しかし炎の竜巻である火災旋風が起き、1時間ほどで3万8000人が亡くなりました」

気象庁の資料などによると、真冬の夕方は一年で最も風が強くなるという。

前出の高橋氏が警戒するのは津波だ。

「相模トラフのような深海で地震が起きれば、より広範囲の海が揺れ巨大な津波が発生します。関東平野の大部分が昔は海で地盤が弱い。私がボーリング調査した結果では、群馬の館林あたりまで海だったことがわかっています。巨大津波が関東平野を襲えばあっという間に地盤沈下し、東京だけでなく埼玉の奥地まで水没する危険性があるんです。

東京の山の手地域は、下町より地盤が強く安全だという印象がありますがとんでもない。山の手を流れる善福寺川などは川底が逆三角形型をしているため、水の勢いが増し通常の河川の2倍の速さで津波が襲ってきます。川を塞いだ暗渠(あんきょ)も多く、けっして安全ではありません」

被害は甚大になりそうだ。

「大地震が首都圏で起きれば、被害は東京周辺にとどまりません。南海トラフ地震を誘発し、東海から近畿地方の広範囲で津波が発生。国は南海トラフ地震の死者を32万人超と試算していますが、私は50万人にのぼると思います」(高橋氏)

能登地震から学ぶことは何だろうか。

「家屋の倒壊や木造住宅の火災、津波から逃れるためには、都内に林立する高層ビルへ避難してください。できれば6階以上へ上がることが大切です」(同前)

未曽有(みぞう)の危機が迫っている。

『FRIDAY』2024年1月26日号より

https://news.yahoo.co.jp/articles/b2d95bf732a4ca3c7ffed80cd5b6513222e889fc

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