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訪問介護220カ所廃止や休止に 現実になってきたヘルパーが来ない未来 「あんなにバッサリやめるとは…」社協が相次ぎ撤退 [ぐれ★]

558 :ウィズコロナの名無しさん:2023/09/23(土) 13:50:20.75 ID:PtKb03Pv0.net
コロナ禍より遡ること2010年代前半、日本創成会議が警鐘を鳴らしてた消滅可能性都市の話で、地方の過疎自治体が持たなくなる順番があって、それは若年層の女性が地域から消えていくこと。

地方には安定して収入を稼げる職場が少ないから、女性の仕事の人気職種として看護師になろうとする人の比率が高まる。
看護師は日本全国で採用難だから、都会の病院が地方出身者まで応募者を募り、地方の女性は、収入と都市での生活に希望を抱いて遠隔地の都市の病院に就職する。

すると、地方の医療機関全体の看護師の不足が続いて医療そのものの提供が減る。
地方から、女性と看護師と医療機関が減ることで、その地域の婚姻率がさらに低下して出生率も低下する。
出生率の低下と女性自体の減少は中長期的に見て、医療だけでなく介護の担い手も減少する。

既に介護の担い手がいなくなっている地域は、それ以前に、女性・看護師・医療機関が減っている。
介護人材が足りなくなってから、介護報酬上げても、そもそもその時点で担い手になりそうな人材の集団のパイがその地域から消滅してるから、持続出来ない。

消滅可能性都市の消えていくサイクルがかなり進んでる。

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