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世界で10隻しかない有人潜水船「しんかい6500」の寿命は約5年 現状は後継船を作れない深刻事情 [はな★]
- 1 :はな ★:2023/07/19(水) 22:43:22.82 ID:pPaDQP0Z9.net
- 世界で10隻しかない有人潜水船「しんかい6500」の寿命は約5年 現状は後継船を作れない深刻事情
7/19(水) 16:00 FRIDAY
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3e95c372f778650503889421abd9e9de595e713
水深6500m以上潜れる有人潜水船は「しんかい6500」を含め世界に10隻だけ。だけど…
有人潜水艇「タイタン」が悲劇に見舞われた。水深6500m以上の「超深海」に潜れる有人潜水船は世界に10隻しかなく、「タイタン」は正式な認証を受けずに潜っていたことが問題になっている。
この10隻のうちの1隻が日本の「しんかい6500」。さすが技術立国ニッポン。島国でもあるし、海の調査研究は怠りない、と思ったら、
「『しんかい6500』が建造されたのは’89年。すでに潜航回数は1500回を超え、あと5年が限界でしょう。すぐにでも後継機を作らないと、日本の有人潜水船はなくなってしまうけれど、もう日本の技術では作れないかもしれません」
こんなショッキングなことを言うのは、東京海洋大学の北里洋博士。
12000m潜れる「しんかい12000」を建造する計画があると聞くが、
「その計画が持ち上がったのは’14年。調査費は出ましたが、その後予算措置はとられていません」
そのため技術が継承されず、もはや国内の技術だけで作るのはむずかしいというのだ。
◆「有人潜水船」もう日本の技術では作れない…
「海の中では10m潜るごとに1気圧多くかかります。1万m潜ったら、1㎠あたり1tという強烈な水圧がかかります。それに耐えるように作るには、たとえば、“名人芸”とも言える溶接技術が必要です。
しかし、『しんかい6500』が建造されたのは30年前。そのときの職人さんはすでにリタイアされ、技術は継承されていません。潜水船が浮上するとき必要な浮力材も、30年間作られることはなく、今はもう作れないでしょう」
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