2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【愛知】「どこまでずうずうしいのか。お前が我慢せえよ」 障害者への差別発言相次ぐ…名古屋城復元めぐる市主催の討論会 ★21 [樽悶★]

336 :新規スレ立て人募集 社説+の募集スレまで:2023/06/06(火) 11:41:36.28 ID:eZJWGcWX0.net
>>293
それはできないという結論
既存のコンクリを使ってその上に作る
ダンパーなどで補強しながら


特別史跡名古屋城跡木造天守整備基本計画(案)
(ア) 基礎構造検討の基本的な考え方
・文化庁が定める『史跡等における歴史的建造物の復元等に関する基準』を遵守する
・江戸期からの姿を残す文化財である天守台本来の遺構には新たに手を加えないことを原則とし、その上で可能な限り
史実に忠実な復元を行う

(オ) 現天守閣のケーソン基礎
現天守閣はケーソン基礎(図-8.1.9)に支持されているが、石垣等遺構を確実に保存しながら、このケーソン基
礎を撤去することは不可能である。従って復元する天守の基礎として引き続き使用することの可否の検討が必要と
なるが、これまでに実施した調査により以下のことを確認した。
・地中に埋設されており、コンクリ-トの中性化が進んでいないことから十分な耐用年数が期待できる
・コンクリ-トの強度を確認し、構造上の問題がない
・大天守および小天守の直下で地盤調査を行い、現天守閣の再建当時の設計図書にある地盤調査結果と概
ね同等の結果となった。大天守および小天守のケーソンは、柱状図から支持できる地盤に到達しており、安定
している

オ 構造補強
天守に近接する本丸御殿の復元の際に行われた地盤調査結果に基づく模擬地震波により予備解析を行い、復
元原案の構造性能を検討した結果、目標とする構造性能(表-8.1.1)を満足していない。
そこで以下に示す補強方法により、目標とする構造性能を満たす対策を行う。なお、基礎構造が確定した後、改
めて構造解析を行い、その結果に基づき補強方法を改めて検討し、その上で確定するものとする。
(ア) 補強方法
主な補強方法として床板の補強、板壁
内でのダンパ-による補強の方針とする。
■ ダンパ-設置位置の考え方
復元原案の見え掛りに影響を与えないよ
う 粘弾性ダンパ-を板壁の下地部に設置
する。設置部のイメ-ジを右図(図-8.1.8)
に示す。

総レス数 1001
292 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200