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【埼玉】被差別部落に生まれて…石川一雄さんの半生たどった書籍出版 著者「ポスト学生運動世代の私だからできる、私なりの狭山闘争」 [樽悶★]

955 :ウィズコロナの名無しさん:2023/06/01(木) 17:32:10.22 ID:5CTRI0qn0.net
『橋下徹―突出した異能者の源流』の連載3
https://ameblo.jp/kujitsutomu/entry-11503814555.html

「週刊文春」二〇一一年一一月三日号は、橋下の先祖の出自について、次のように述べている。

「スキー場にほど近い、とある関西の山裾。大阪府庁から約百五十キロ離れた急斜面にある寒村は、車一台がギリギリ通れる橋以外は周囲のムラから隔絶されている。住井すゑの『橋のない川』を彷彿とさせる風景を残す被差別部落は、徹の父親である橋下之峰の出身地だ。集落に残る家々は、主なき家ばかり。とぼとぼ歩いていたジャージ姿の老人がいう。

『ここらじゃ仕事がないから、みんな大阪や東京に出てしもた。橋下という家は昔はようけあったけどな。ムラに残っているのは年寄りばっかりや』」

「週刊文春」も「とある関西の山裾」などとそこを特定できないようにぼかしている。この集落は橋下の父親の出身地というよりは、祖父の出身地としたほうが、正確であろうか。父親は宍粟市で生まれたのか、大阪に移ってから生まれたのか、祖父が大阪に移ったのがいつなのかの確定的な情報はない。

前記「週刊文春」の記事は続ける。

「山裾の寒村を離れ、徹の父親らが居ついた先は大阪府八尾市安中地区にある同和地区だった。之峰は、円吉とナツ夫婦の二男四女の長男として生まれた。生きていれば七十七歳になる。

之峰、博焏兄弟の妹が語る。

『父の出身地がその寒村なんです。私は八尾で生まれたけど、兄は多分向こうで生まれていると思う。私とは十歳以上離れていて、私が小学生のころ兄は三十歳近くで、もう東京にいてましたんでね。あまり記憶はないんです』」

橋下一家は之峰の父親円吉、母親ナツ夫婦とともに、宍粟市から大阪府八尾市安中に移り住んだ。徹の父親之峰(ゆきみね)の生まれる前だと思われるが、まだ断定はできない。之峰は円吉、ナツ夫婦の二男四女長男として、大阪府八尾市の安中地区で一九三四年に生まれているだろう。徹の祖父の円吉夫婦と之峰の墓は、大阪府八尾市の安中地区にある。橋下集落の人々に電話取材しても、警戒しているのか、祖父夫婦については知らないと答える人が多い。橋下一家は宍粟市の故郷との関係を断ってしまったのか。

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