【労働】平均年収「443万円」だが…「もっと少ない」日本人の辛い現実 [砂漠のマスカレード★]

813 ：ウィズコロナの名無しさん：2023/05/12(金) 07:55:49.65 ID:4jRGtyj30.net

1990年前後以降、現代経済社会はつねにバブルであり、ぜいたく品という余計なものばかりを作るようになった。

流行の終わったぜいたく品に飽きた消費者に、次々と新しいぜいたく品を欲望させ、消費させ、達成感を与え、豊かさを演出してきた。

しかし、ただ無駄なぜいたく品はすぐ飽きられる。
よって、企業として消費者を支配し続け、利益を拡大し続ける「必勝法」は、必需品と思わせるぜいたく品を生み出し、これを永続的に欲する消費者を大量に獲得することである。
これが大成功すると、人々はそれを「イノベーション」と呼び、称賛する社会になった。

本当は必要ないものを必要と思わせ、かつ永続的にそれを欲せさせるために、本能的欲望を刺激するような中毒性のあるものが継続的利益を生み出した。
ゲーム、スマートフォン、SNSなど、これら“麻薬”を買える余裕のある消費者が増えることが経済規模拡大となり、経済成長とされるようになった。