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【食料危機】国民絶望「なぜ日本人はコオロギを食べようとしているのか」…牛乳を捨て、牛を殺処分しているのに ★5 [ぐれ★]
- 112 :ウィズコロナの名無しさん:2023/03/19(日) 17:35:25.70 ID:iyvx3If00.net
- >>1
https://cigs.canon/article/20230217_7279.html
■ 高関税と輸入枠は切り離せない
乳製品の高関税も輸入枠も全部一つのパッケージである。酪農家が「13万7千トンの輸入枠をなくせばよい」というのなら、「関税化などしないで、ガット・パネルで敗訴したまま、関税30%で自由化すればよかった」と言いたくなる。13万7千トンどころか、北海道の生乳生産の約半分の200万トンはなくなるだろう。イソップ童話の欲張りな犬のようだ。
北海道の酪農が発展したのは、酪農家だけの力ではない。不足払い法や乳製品の貿易制度などの保護があるのを当然のように思っているのかもしれないが、それがなかった時の北海道酪農を想像してもらいたい。酪農家に我々の努力が評価されないのは、残念というより無念である。
酪農家なら、乳製品の需給関係も理解すべきである。生乳を作るだけで、後は乳業と国の責任だというのはあまりにも勝手ではないか? 増産と減産を繰り返したくないなら、一定量のバターの輸入を認めるしかない。農林水産省が悪いのではなく、自らの政治活動が生乳廃棄、減産を招いたのだ。
酪農団体に限らず、農業界には苦しくなれば政治家や国に救済を求めるという体質が定着している。それが、さまざまな影響を生じることを認識しないのは残念だ。
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