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「うさぎ追い」逆さづりに「虐待」批判、来年度中止に…熊本・産山村 [えりにゃん★]

313 :ウィズコロナの名無しさん:2023/02/24(金) 21:35:10.18 ID:Pyl2jTy60.net
マイケル・ムーア
俺の最初の映画『ロジャー&ミー』では、生活保護を受けている白人の女が、棒でウサギを殴り殺す。
ペットとしてではなく、「肉」として売るためだ。
この10年の間、俺はしょっちゅう「かわいそうな子ウサギちゃん」が頭を殴られるシーンが「恐ろしく」「ショックだった」と言われ続けてきた。
本当に吐き気がしたと言われた。その場面で映画館を出ちまった奴もいる。
なぜあんなシーンを入れたのかとしょっちゅう聞かれた。
アメリカ映画協会(MPAA)は、このシーンがあったために、『ロジャー&ミー』をR指定にした。

だけど、俺はこのウサギ殺しのシーンのわずか2分後に、スーパーマンのマントを着ておもちゃの銃を持った黒人が警官に射殺されるシーンを入れておいた。
だがこれまで一度も――本当にただ一度だって――「映画の中に黒人が射殺されるシーンを入れるだなんて信じられない!
何て恐ろしい!吐き気がする!何週間も寝られなかったじゃないか」などと言われたことはない。

なぜなら、彼はただの黒人であり、抱きしめたくなるようなかわいいウサギちゃんじゃないからだ。
黒人が射殺されるのは、ひどいことでも何でもない(少なくともMPAAの倫理委員とやらの中に、このシーンに文句をつけた奴はひとりもいなかった)。

なぜか?
黒人が射殺されるシーンなんてのは、ショッキングでも何でもなくなっちまってるからだ。
それどころか、それは当然で、当たり前のことなんだ。
俺たちはみんな、黒人が殺されるのを見慣れている――映画でも、ニュースでもだ。
だからそれを当然のように受け入れるんだ。
ホントに黒人ってやつは、殺したり殺されたり、そればっかだね。ヤレヤレ。

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