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合法だから研究して当然!大麻業界で活躍する専門家を育成するべく初めて「大麻専攻」を作った北ミシガン州立大学で教えていること [ごまカンパチ★]

1 :ごまカンパチ ★:2023/01/24(火) 00:54:04.99 ID:Ks/H0Wdo9.net
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7101b31e94e913f7a8f8f7fa3f53124cccca83a
 カジノやテーマパークなど、日本に住んでいると不思議に思うようなテーマを扱う授業が、世界にはたくさんある。
各国の科学関連のニュースに触れているサイエンスライター・五十嵐杏南さんによれば、大麻が合法となっている地域を中心に、
大麻の科学やビジネスを教えるプログラムが全米のあちこちの大学で設立され始めているそうで――

* * * * * * *
◆アメリカで大麻合法化のブームが起きている
北アメリカの学生街は、なんだかスカンク臭い。
学生たちがスカンクを飼っているわけではない。臭さの正体は、大麻だ。
日本は世界でも大麻に対して厳しい取り締まりが行われているほうで、大麻の栽培、所持、譲受・譲渡が原則禁止されている。
医療目的限定で大麻使用を認めている国もあるが、日本では大麻から製造された医薬品の使用は誰であっても認められていない。
一方、アメリカでは大麻合法化のブームが起きている。
まだ国単位ではいかなる使用も認められていないが、アメリカは州ごとに法律が制定されており、年々大麻の使用を許容する州が増えつつあるのだ。

1996年にカリフォルニア州が医療目的に大麻の使用を認めたことを皮切りに、徐々に過半数の州が医療目的での使用を認めるようになった。
そして2012年にコロラド州が娯楽目的での使用を認めるようになってから、以後10年の間に4割近くの州が娯楽目的での使用を認めるようになった。

要するに、国がダメだと言っても、州は良いと言っている矛盾した状態が続いている。
大麻の使用を認めるべきか否かは大きな政治的議論の的であり、アメリカ社会の分断がよくわかる一例でもある。

◆普及する大麻研究や教育
そんな時代の流れを受けて、大麻の科学やビジネスを教える大学のプログラムが全米のあちこちで設立され始めている。
コースを終えたという証の修了書を発行するだけのプログラムもあれば、学士号や修士号をとれるプログラムもある。
その中でも、初めて大麻について重点的に学ぶ専攻を設立したのが北ミシガン州立大学だ。

ミシガン州では2008年に大麻の医療向け使用が認められ、2018年に娯楽向け使用が認められた。
このプログラムでは、今急速に成長する大麻業界の人材を育成するべく、2017年から授業を行っている。教育の一環として、大麻の植物も育てている。
この専攻の発案者は、北ミシガン州立大学で化学を教えるブランドン・キャンフィールド博士。
「今でも、この学部を設立できたことに驚いています。設立してから数年が経ちますが、ラボの前を通り過ぎるたびに大麻の匂いがプンプン漂ってきて、
毎回実感しては驚いています。大麻の花が咲いている時なんて、建物全体が大麻の匂いで満ちているくらいです」と語る。
アメリカ各地での法改正に伴い、今まさに大麻の研究や教育が普及しようとしている。

※略
◆実質勉強しているのはゴリゴリの化学
大麻の専攻といっても、実質勉強しているのはゴリゴリの化学。
大麻に限らず、植物の中の化学成分の種類や含有量、植物から目的物質を取り出す方法、目的物質に応じた最適な分析方法、
そして目的物質が植物の体外に出た後にどのように変化するかなどの専門知識や技術を身につける。
ハードな教育課程なので、不純な動機で入学してきた学生は予想外に痛い目に遭う。
「化学の専攻なので、もちろん数学の講義も必須で、途中で脱落していく学生もたくさんいます」とキャンフィールドさんは言う。

専攻を設立した当初、ミシガン州では医療目的の使用しか認められておらず、大学内で大麻を育てることができなかった。
そのため大麻の検査で使う手法を他の植物を使って教えていたが、2018年に公立大学でヘンプ(有効成分のテトラヒドロカンナビノールが0・3%以下の大麻)の
栽培が認められるようになってからは、講義や実習のためにヘンプを栽培するようになった。

※続きはソースで

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