2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【軍事】ドイツの世界最強クラスの戦車「レオパルト2」を大量供与しなければ、ウクライナでの形勢は逆転する★3 [家カエル★]

222 :ウィズコロナの名無しさん:2023/01/22(日) 15:09:43.32 ID:mRGwAXSk0.net
まあドイツの抑制的な姿勢はは、たとえばかつてドイツ統一のときのコール首相(中道CDU)も
コールドクトリンというかたちで言ったことで、ドイツはナチスのことがあるからかつて
ナチスが侵略した場所(西欧・ロシア東欧・北アフリカ)には派兵しないと。そしてそれだけ
じゃなくてコール首相は、国連の活動にドイツ連邦軍を出すことにも、ドイツは戦う準備ができて
いないからと拒否姿勢だった。

しかしそのあとコソボ紛争があって、当時の社会民主党SPDと緑の党のシュレーダー政権のもとで、
たしかにナチスの過去は背負っているが、ナチスがやったようなジェノサイドが他国で起きている
ことを放置できないという理屈で政策転換して、NATOのセルビア空爆のうち、インフラ施設爆撃
など攻撃面ではなく対空ミサイルやレーダーの破壊など防御面を担当し、コソボの非戦闘地域への
地上部隊の派遣も行った。

さらにこの左派政権のもとで2001年には、イスラム原理主義の脅威などに対応するため、いわゆる
有志連合の対テロ戦争にドイツ連邦軍を派遣するという国際貢献がおし進められることになった。
NATOによる地中海の対テロ作戦と同時進行するかたちで、アメリカ主導の有志連合によるインド洋
やアフガニスタンの「不朽の自由作戦」にもドイツは派兵していく。すぐにアフガニスタンのほうは
NATOの枠組みができて、そっちが主になった。

総レス数 719
184 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200