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【進学】「名門女子大」人気凋落のナゼ…新5000円札の顔津田梅子もビックリ? [七波羅探題★]

1 :七波羅探題 ★:2022/07/05(火) 14:48:41 ID:whKHCtWo9.net
日刊ゲンダイ 更新日:2022/07/05 11:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/307747

今年3月、広瀬すず(24)主演でスペシャルドラマ化され、2024年には新5000円札の顔になる津田梅子。梅子への注目が高まるのに反して自ら創設した津田塾大をはじめ、「名門女子大」の人気がこの30年ほどで落ちているという。

私立女子大トップの津田塾はかつて早慶上智、東京女子大(東女)や日本女子大(日女)は“MARCH”に肉薄していたといわれる。60代女性は「70年代は旧帝大や早稲田に合格したのに津田塾に落ちた同級生が何人もいた」とも証言する。

実際、ある予備校の1990年代の「人文科学系(外国文学・語学系)」偏差値一覧によると、津田塾(学芸ー英)や神戸女学院(文ー英文)は偏差値66で、慶応(文)、上智(外国語ー仏・露)と同じ。東女(文理、現代文化)は、上智(ポルトガル)や立教(仏文)と同じ偏差値64。日女(英文)と白百合女子(英文)が偏差値62で明治、中央(英米文)と同レベルだった。

90年代後半まで「早慶上智≧津田塾≧MARCH≧東女・日女」という図式がほぼ成り立っていたが、現在はどうなのか。

「学部によりますが、津田塾でもMARCHの下位どころか日東駒専の上位より偏差値が劣っていたり、70~90年代に比べると女子大の凋落ぶりは著しいですね」(大手予備校講師)

94年に21%だった女子の大学進学率は、18年には50%超え。進学率の高まりと共に、共学志向や就職面などニーズの変化が名門女子大に大きく影響している。大学ジャーナリストの石渡嶺司氏がこう言う。

■“リケジョブーム”で女子の理工系や医学系志望増
「女子大は大企業の一般職に多くの人材を輩出してきましたが、今では一般職の枠が縮小。事務系仕事が派遣や契約に代わり、わずかに残る一般職も早慶出身など高学歴化しています。“リケジョブーム”で女子の理工系や医学系志望が増えるほか、総合職に就職しやすい経済・法学系がある大学の方が、語学系・家政系学科が多い女子大より選ばれる傾向にあります」

石渡氏によると、女子大の低迷は就職事情の変化に加え、文科省による大学の定員数厳格化で、中堅より上の大学の難易度が上がっている影響もあるという。

一方、ファイナンス系など学科の新設や、都心へのキャンパス移転など、受験生のニーズに対応している女子大の人気は堅調だという。今後、女子大の逆襲はあるのか。

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