【社会】「独身おっさんはどうやって友達を作れば」胸が痛くなる切実な内容に「未来の自分」★10 [七波羅探題★]

ニューノーマルの名無しさん

「ここ」でこうしてる、それだけでもう充分だけどなあ。

昔は、例えば学校で「仲間外れ」にされたら、イコールそれは「孤独」だった。
誰一人として、自分を好いてくれるどころか、自分の話に耳を傾けてくれないという、
本物の「孤独」だった。

ところが今はどうだ？
たとえばここのように、「みんなー僕の話を聞いてー」が、いつでもできる。
そこから激しい議論になることもあり、賛同者も反対者も得られる。
漫画やイラストなんかを発表すれば、「ファン」すら獲得できる。

俺の学生時代に、インターネットなるものがあれば、
「孤独」で苦しむことなんか一秒もなかったと思うわ。

今の若者たちは、これが「当たり前」という感覚だから、
そんなものは孤独の解消の内に入らん、という認識だろうけどな。

昔は、「みんなー僕の話を聞いてー」で、
顔も名前も知らない他人に聞いてもらおうと思ったら、
雑誌の読者コーナーに掲載されるか、ラジオでハガキを読まれるか、
でなければ小説家にでもなって作品を世に出すか、しかなかったからな。

今の世に、真の孤独なんかありゃしねーよ。と真面目に思う。
もちろんネット環境すらないってんなら別だが、
その人はこの文章を読んでないはずだからな。