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【制裁】米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表 [Ikh★]

136 :ニューノーマルの名無しさん:2022/01/21(金) 11:39:34.76 ID:EcJqQ+Mh0.net
§ウクライナ危機
■1 NATO東方拡大政策
<ワルシャワ条約機構>
そもそも論としてワルシャワ条約機構が解体した以上、NATOの存在意義はない。
実際、ワルシャワ機構を解体し、東西ドイツが統一した時にゴルバチョフと西側指導者との間には「NATOを拡大しない」という口約束があった。
これを西側が破っているんだけど、イデオロギーの左右と大小に関わらず、日本のメディアはこれを言わない。

日本では中国の覇権の野心に対する批判は厳しいが、アメリカについてはだんまり。
アメリカは90年代から一極覇権主義政策を進めている。
その一環として、NATOの東方拡大政策を行ってきた。
実はロシアは西側に挑発されている側。
たまにロシアがやり返した時だけ、我々の西側メディアは彼らが侵略的だと報じている。
http://imepic.jp/20220121/173813

<リアリストの反対>
国際政治学リアリズム学派はリアリストと呼ばれている。
前出のケナンやミアシャイマーはNATOの東方拡大政策に反対していた。
ロシアを挑発して、紛争のリスクを無用に高め、またアメリカの国益にもならないからだ。
アメリカの世界戦略の重要地域は、ヨーロッパ、中東、東アジアの三極だが、アメリカにはその全てに軍事展開するパワーはない。
また、長い国境を接している中露は潜在的には敵同士なのだ。
それなのに、ロシアを追い詰めると彼らは中国との結びつきを強化してしまう。
ロシアとは勢力均衡を保ち、むしろ中国封じ込めで協調すべきなのだ、とルトワックも主張している。

○『悪いのはロシアではなく欧米だ―プーチンを挑発した欧米のリベラルな幻想』
 ジョン・ミアシャイマー、フォーリン・アフェアーズ・リポート、2014年9月号

○『戦争にチャンスを与えよ』
 エドワード・ルトワック、2017年

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