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元マル暴刑事が明かす「刑事の外見がヤクザに近づく理由」 [愛の戦士★]

1 :愛の戦士 ★:2021/12/10(金) 15:38:28.14 ID:+co8zStf9.net
NEWSポストセブン 12/9(木) 16:15

 ド迫力のスキンヘッドに、派手な柄ネクタイ、色付きのメガネ。一見すると“その筋の人”かと思いきやその逆。元警視庁暴力団担当刑事・櫻井裕一氏は数々の暴力団関連捜査に携わった元有名刑事だ。当人が、40年近く「マル暴刑事」一筋で過ごした熱い半生を語った。【全3回の第1回】
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 約2000店もの飲食店(風俗営業含む)がひしめく新宿・歌舞伎町では、1分間に3件もの110番通報が押し寄せる。アジア最大の歓楽街をかかえる警視庁・新宿署は、警察署の規模も日本最大だ。署員は700人を超え、警部以上の幹部も30人以上。管内には、いくつもの広域暴力団の事務所が潜み、近年は外国人マフィアによる事件も頻発するようになった。

 その新宿署で、「マル暴」こと「組織犯罪対策課」の課長を務め、最終的には警視庁本部の「組織犯罪対策部・組織犯罪対策第四課」(組対四課)の管理官まで上りつめたのが、元警視・櫻井裕一氏である。

 代名詞であるスキンヘッド。その見た目には深い理由がある。

「たとえば、喫茶店でヤクザに会う。それを別のヤクザが目にしたとき、私がすっきりした格好だと、『あのヤクザは、デコ(刑事)と仲良くしてやがる』と一目で分かってしまいます。同じ格好なら、ヤクザが2人いるようにしか見えないから好都合なんです」

 櫻井氏は1976年に警視庁に入庁。2018年に退官した後、今年11月にその体験を記した著書『マル暴 警視庁暴力団担当刑事』(小学館新書)を上梓した。

 キャリアのスタートは1977年。警察学校卒業直後に配属された北区・赤羽署だった。今でこそ飲み屋街として知られているが、当時の赤羽は「とんでもなく荒れていた」という。

「ヤクザなんか、交番勤務の制服の警官をナメ切っていましたね。休日に繁華街ですれ違えば『おう、オマワリがこんなところ、来ちゃダメだ』とか、ちょっかい出してくる。暴れている連中を止めに行っても、『制服のくせして、なんだ、お前ら』と歯向かってくるし」

 だが、同じ警察官でも、マル暴だけは別格だった。

「マル暴が来た瞬間、これまで怒鳴り声を上げていた奴らが、『お疲れ様です!』って急におとなしくなって。きっちり頭まで下げて挨拶したのを見て、私は『マル暴になる』と肚を決めました」

 交番勤務の警察官がマル暴になるためには、まず刑事として独り立ちしなければならない。刑事とは、巡査部長や警部といった階級ではなく「職域」であり、捜査講習を受けて、刑事課に配属された警察官を指す。

「地域課(交番)の巡査が捜査講習を受けるには、上司や刑事部からの推薦が必要です。手っ取り早いのは、何度も手柄をあげて目立つことでした」

 自転車泥棒からノビ師(家宅侵入の窃盗犯)まで次々に逮捕し、警視総監賞誉3級を受けた櫻井氏は、1983年に念願のマル暴刑事に。警察官になってから約5年半後、25歳のときだった。

「このとき、人生で初めてパンチパーマをあてました。いかついダブルのスーツ、クロコダイル革のセカンドバッグ、幅広ベルトも買って、見た目だけは一丁前(笑)」

 櫻井氏は「結局、そういうファッションが好きなんでしょうね」と笑う。

「もちろんヤクザが好きってことじゃないですよ。どこまでいっても、彼らは敵です。でも、ガサ入れとか、取り調べで会う奴らの服や小物にピンときて『それ、いいね』となるときもあった。似たような物を買っていくと、だんだん外見がヤクザに近づいていく。私なんかは、そのタイプでした」

※続きはリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4c9f668871d20a8d3c1d79ebe3f1ff77e99495e
元警視庁暴力団担当刑事・櫻井裕一氏
https://i.imgur.com/8V7eVAc.jpg

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