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【社会】スポーツ新聞を“リストラ”された50代男性の後悔「ちょっとでも若いうちに脱出しておいたら…」 [朝一から閉店までφ★]

1 :朝一から閉店までφ ★:2021/12/04(土) 17:52:30.79 ID:wpxV0Uhd9.net
2021/12/01 21:19

 「表面上は“早期・希望退職”と言っていたものの、私の中では“リストラ”だと思っている。新聞はダメだなと思った時点で、とっとと会社を見限っておくべきだったと、強く思う」。

 スポーツ新聞で営業職などを務めた木田けんじさん(50代、仮名)は今年の夏、仕事を失った。決定打になったのは、やはりコロナ禍だったようだ。上司との面談では、「辞めてもらいたい」という会社側の空気をひしひしと感じ取ったという。

 「人が外に出なくなったことで、コンビニや駅の売店で新聞を買ってくれる人が減ってしまい、その影響がもろにきてしまった。業績はガタ落ちだったが、それでも、リストラに遭うという予感は全くなかった。とにかく40〜60代で管理職でない者は辞めてくださいという感じで、ソリの合わなかった上司が、ニヤニヤしながら“お前は辞めるよな”という表情で話をしてきた」。

 中には「働く場所はない」「今後は退職金も減る」などと告げられ、精神的に追い込まれた人もいたという。悩みに悩んだ木田さんは、辞めることを決意した。

 「もちろん、辞めないという選択肢もあった。ただ、来年には勤務している事業所が閉鎖され、本社に移ってもらう、しかも引っ越しのための手当や単身赴任手当てなどは一切ない、という話だったので、会社に残れば今まで以上に家族との生活が大変になると思った。
こちらも腹を括っていたので、“もう辞める”と。大学生と高校生の2人の息子は、“奨学金でも学校には行けるから気にしなくていい”と言ってくれた。涙が出そうになった」。

 交通費を浮かせるため、自転車で1時間かけてハローワークに通う日々。50社以上に申し込み、そのうち20社では面接までたどり着いたが、年齢も影響してか、半年が経っても再就職先は見つからないままだった。
「興味のあった業種とか、自分の持っている資格が役立ちそうな業種に応募しまくった。ビルを見渡して、色々な会社が入っているんだろう、それなのに、1社も俺のことを見てくれないのかと思う。悔しい。世の中が俺を必要としていないんだというふうに卑屈になっていくのが分かった」。
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://times.abema.tv/articles/-/10007438

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