【東京地裁】危険な飛び込み指示し生徒大けが 都立高校教諭に罰金100万円 [少考さん★]

355 ：ニューノーマルの名無しさん：2021/11/23(火) 10:37:15.78 ID:nS6n9xC50.net

プール事故で元生徒が重い障害の事故 教師に罰金１００万の判決
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4410660.html
22日 17時23分

　高校の水泳の授業中に無理な飛び込みの指示を受け、頭を打ちつけて重い障害を負った男性。当時の体育教諭が業務上過失傷害の罪に問われた裁判で、２２日、判決が言い渡されました。

　車いすでの生活を余儀なくされている内川起龍さん（２３）。首には手術の痕が残っています。手足に重いマヒがあり、食事や入浴などの介助が欠かせません。事故は５年前、高校３年生のときに水泳の授業で起きました。

内川起龍さん
　「先生がデッキブラシを持ち出してきて、それを飛び越えろって言って」

　体育教諭だった松崎浩史被告（４９）の指示。スタート台から前方１メートル、水面から７１センチ以上の高さにデッキブラシの柄をかかげ、それを飛び越えるように言われたというのです。言われたとおりにしようと、高く飛び上がった内川さんはほぼ垂直に近い角度で入水。プールの底に頭を打ちつけて、けい髄を損傷する大けがをしたのです。内川さんは事故直後、病院に駆け付けた母に松崎被告がかけた言葉が忘れられないといいます。

内川起龍さん
　「（就職は）障害者枠があるから大丈夫とか」

　松崎被告は去年１２月、業務上過失傷害の罪で略式起訴されましたが、これに対し裁判所は、書面審査のみで行う「略式命令は不相当」と異例の判断を示し、正式な裁判が開かれることになりました。そして、今年始まった裁判で松崎被告は起訴内容を認め謝罪。裁判には内川さん