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若者が流出する神戸市、福岡市に熱視線 人口と経済、なぜ差が出た? [HAIKI★]

492 :ニューノーマルの名無しさん:2021/10/14(木) 00:29:34.96 ID:wZh/zYXY0.net
神戸市は東京の未来の姿

神戸市の開発時期は、世田谷などに較べると30年以上早い。
つまり、それだけ高齢化がすすんでいるということで、
いずれ世田谷もそうなる。

高齢者が多いと、年金や生活保護、医療費に金がかかり、
若い世代への支援どに金が回らない。
よって、神戸市は隣接する芦屋・西宮市、宝塚市、あるいは
西の明石市に較べて、老人に有利で若者に不利な構造になっている。
西宮市や明石市は若い夫婦優遇(子供の医療費無料など)を打ち出していて、
神戸市から隣接都市への転出が多いのである。
転出元は、北区や西区。あたらしく作られたニュータウンだ。
しかし、ここは六甲の裏で、寒く不便で神戸の名に値しない。
スキー場があったりする。

ここにマンションを買って、30年前に移り住んだ人たちが、次の買い替えとなって、
西宮市、明石市に脱出している模様である。
つまり、原因は北区、西区の開発の失敗である。

よって、全体としては神戸圏内、阪神間の人口は変わっていない。

また、神戸といっても西と東で文化圏が別ものであり、
灘区、東灘区は、芦屋、西宮、宝塚と文化圏が一体である(摂津、旧天領)
三宮より東は、赤穂播州の文化圏であり、明石市などと文化、言語が近い。
そういうわけで、市井をあまり意識せず、移動することに抵抗がないわけである。

北区などはもともと大阪の通勤圏なので、より大阪に近い西宮・宝塚に
出たほうが便利なのである。土地も神戸中心部よりは安い。

よって、この傾向は東京でも世田谷区の高齢化にともなって、
調布市や府中市、川崎市への転出、世田谷区の老人ホーム化となって30年後に
より大きく表れるだろう。

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