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【熱海土石流】「母国と熱海の架け橋になりたい」 被災の中国人男性、ホテル転々3カ所目…避難所期限で 中国からの支援呼びかける [樽悶★]

1 :樽悶 ★:2021/09/16(木) 19:39:07.56 ID:WNtR3UQX9.net
衣服や貴重品などの最小限の荷物を持ち、次の避難先のホテルに移動する徐浩予さん=静岡県熱海市で2021年9月15日、深野麟之介撮影
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210916-00000044-mai-000-1-view.jpg

 被災後に生活するホテルは3カ所目――。7月に静岡県熱海市伊豆山地区で発生した土石流災害で、市が避難所としてきたホテル・熱海金城館が15日、被災者の受け入れの期限を迎えた。9月15日正午時点で35世帯74人が準備が整わないなどとして市が確保した別のホテルに移動した。その1人で、家具がそろわず、ホテルに移る中国人男性の徐浩予(じょこうよ)さん(28)の引っ越しに同行した。【深野麟之介】

 土石流災害が発生した7月3日の1週間前に購入したばかりの一軒家が土石流で全壊した徐さん。9月15日正午ごろ、一人でスーツケースを持って熱海金城館を出発した。荷物は衣服やタオル、貴重品や運転免許証といった最小限のものだけ。5分ほど歩き、次の避難先となるホテルにチェックインした。ホテルでの生活は3カ所目。心なしか疲れた表情に見えた。

 引っ越し先はすでに決まっているという。ホテルから車で山側へ5分の市営住宅。部屋を見渡すと、飲料やレトルト食品のみで、家具はそろっていない。すぐに生活できる状況でないため、当面はホテルで暮らすという。部屋の一角に積まれた在日中国人からの支援物資は10月にすべて市に寄付するつもりだ。

 徐さんは中国の大学を卒業後、2015年に来日して起業。21年5月、観光で訪れた熱海の海の景色に魅了され、21年6月25日に東京都豊島区から伊豆山地区に引っ越した。被災後も「母国と熱海の架け橋になりたい」と、中国からの支援を呼びかける。

 同じ境遇の被災者と交流するうちに地域への愛着がわき、日本語も少しずつ上達した。「ベランダから海や市街地を見渡せる」と市営住宅も気に入っている。ただし、市営住宅にすぐに引っ越せないのは、もう一つ理由がある。それは「光熱費を払う余裕がない」ことだ。家賃は市の負担だが、電気代やガス代は自己負担。食費もかさむ。ビザの都合や日本語にまだ不安があることから、アルバイトで稼ぐことができない。「ホテルでの生活の方が(金がかからず)安心。けれど、それもいつまでも続けられない」と切実な不安を口にした。

毎日新聞 9/16(木) 14:52配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210916-00000044-mai-soci

80 :ニューノーマルの名無しさん:2021/09/18(土) 08:39:29.96 ID:5GvlhxNC0.net
お帰りいただいて程よい距離感でお付き合いしていきたい

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