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【国際】タリバンがカブールに「四方八方から」入る [ブギー★]

10 :ニューノーマルの名無しさん:2021/08/15(日) 17:29:11.55 ID:qV1IJYiU0.net
タリバン政権崩壊後の2001年12月に、アフガニスタンに暫定政権が誕生しましたが、その議長と
なったハミド・カルザイ現大統領は、 2002年2月にはパキスタンを訪問して、かつての
パイプライン計画を復活させ、また翌3月にはトルクメニスタン・アフガニスタン・パキスタン
三国の、パ イプライン建設に向けた覚え書が調印されているのです。

この時点で、どの国のどの企業がこのパイプライン建設を受注するかは決定されていませんでしたが、
アフガニスタン鉱山産業省のアデル副大臣 は、「当然、ユノカル社が建設の契約を獲得するだろう」
と述べています。そしてかつて、カルザイ大統領はこのユノカル社の顧問を務めていたのです。

このパイプライン建設をめぐるいきさつが、アフガン戦争の原因であるとは言えないにしても、
しかし結果的に、これによってアメリカが大きな石油利権を獲得したことは確かなのです。

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