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【JBP】元寇での幕府軍の一騎打ちや神風は八幡愚童訓の創作か 大正期に疑義も皇国史観にかき消される [みの★]

908 :ニューノーマルの名無しさん:2021/06/21(月) 21:03:06.55 ID:5+EH4wa30.net
元寇の学説で一番笑えたのは
孫子からの引用「少敵の堅きは大敵の禽なり」の解釈だな
「少ない兵力で意地になって戦っても大軍の餌でしかない」なんだが
これを京大教授が
「少ない敵には堅く戦い、大軍の敵には勇猛に戦う」と解釈して通説になっていた。

この「禽なり」ってのは肉食獣の餌食になるってこと
日本では「牙にかかる」という慣用表現が一般的だが
漢文では「猛禽類の爪にかかる」という。禽とは爪のことで、猛禽類とは「猛々しい禽の種類」

これを杉山教授は「猛禽類の禽だなあ」と思ったのだろう「猛」の方で解釈してしまった。
「勇猛に戦う」w
孫子だぜ、杉山さん孫子知らないんだよ
「敵」を軍じゃなくて敵味方の敵で解釈しているし。
あっ、この誤解釈のせいで金方慶伝が漢文苦手な高校生みたいな意味不明な解釈になって
「謎の退却説」になってた。

この孫子を知らない「勇猛」教授wが威力偵察説を提唱した。もちろん根拠になる文献はない。

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