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【プライド】東条英機元首相の遺書と遺髪。散骨の経緯が明らかになる中、曾孫が語った思い★2 [記憶たどり。★]
- 31 :ニューノーマルの名無しさん:2021/06/10(木) 06:46:41.18 ID:yaVCBeiV0.net
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後知恵は誰でもいえます。当事者にしか分からない事が多いものです
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『東條英機2』(光人社NF文庫/亀井宏作家)
■蘭印からの石油は年間60万屯。ロイヤルダッチ、シェル、スタンダード各社から。
■日本側からフィリピンの独立を要望したが、米側は「その段階に達していない」との理由で拒否
■御前会議:天皇「絶対勝てるか?」杉山参謀総長「絶対とは申しあげられません。勝てる算はあるとは言える」
■コーデルハル長官「日米交渉はまとまる目処ない。太平洋方面の軍備が整うまで、対日戦を引き延ばしていた」
■東條総理大臣「海軍は陸軍が知らぬ間におかしげな作戦をやるからこんなことになるのだ。
なぜ一足飛びに飛行機の航続距離ぎりぎりのガ島に手を付けるまえに、ラバウルとの中間地点に飛行場を
作らなかったのだ。攻守所を異にしているではないか。海軍は今後に関してどのような目算を立てているのか」
■7月26日ムッソリーニは国王に面会に行ったところを逮捕され獄中となった。前参謀長が代理となり
連合国と密かに交渉。しかし連合国の態度は厳しく無条件降伏を要求した。
■9月8日イタリヤ臨時政府は無条件降伏。しかしドイツ軍に占領され、国王は逃亡。帝国政府は
イタリヤを敵国と扱うことにした。
■東條「自分は第一段階終了の時点で防御に徹すると言い続けてきた。しかし海軍が勝手に戦線を広げ
限界点を通り越しガ島にまで行って陸軍3万が犠牲となった。誰が責任を取るのか。
首相である自分に責任が来るのなら自分の好きにやらせて欲しい」。こうして首相兼陸相兼参謀総長と
なったが更迭される。
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