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【コラボ】『鬼滅』『呪術』などに酒造が熱視線 社長がアニオタの白糸酒造は [和三盆★]

1 :和三盆 ★:2021/05/16(日) 22:15:42.90 ID:T+VRJ2HJ9.net
歴史的ヒットになった『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』では、その人気にあやかろうとコラボ商品が引きを切らない。原作コミックなどとのコラボもあわせて考えると、コンテンツが及ぼした経済効果は莫大だ。

こうした点が評価され、同作は「日本キャラクター大賞2021」でグランプリとキャラクター・ライセンス賞を受賞。4月14〜16日に東京ビッグサイトで開催された日本最大級のコンテンツビジネス展「コンテンツ東京2021(主催:リード エグジビション ジャパン)」の中で表彰された。

当たり前だが、人気作品とのコラボは無条件にできるわけではない。一体どんな風に仕掛けられいるのか。コラボの裏側を取材した(ライター・梅田勝司)

●コロナ禍でも熱気あふれる展示会
「コンテンツ東京」は商談のための展示会で、商品や技術を見せるのが目的の展示会とは性格が異なる。気になるクリエイターやコンテンツなどがあれば、各ブースでそのまま商談に入れるのだ。

出版社、アニメ制作会社、ゲーム会社、キャラクターグッズ販売会社から、グッズ制作会社、さらには法律関連の会社まで出展しており、ひと回りすれば契約までカバーできる。

ツテがなくてコラボに手を出せず悩んでいる企業にとっては、コンテンツ権利者である「ライセンサー」とのつながりができ、予算やどういうことができるのかなどを打診することもできる貴重な機会となる。

この「コンテンツ東京」の柱の一つ「ライセンシング ジャパン」では、さまざまなライセンサーが出展。あちこちに有名作品やキャラクターのポスターや商品が陳列されたブースで、コラボを考えている企業の担当者がブースで名刺交換や商談を繰り広げていた。

商談まで行かなくても、どのブースでも質問すれば、 展示されている作品を推している理由がメモリアルイヤーであることや、人気キャラや作品についても快く答えてくれた。また、展示以外の作品やキャラについても相談に乗るとのことだった。

●人気作を次々ラベルに、酒蔵の挑戦
しかし、商談展示会に希望コンテンツやキャラクターが出展していなければどうすればいいだろうか?

その実例を、多くのコラボ酒を発売している京都・白糸酒造の宮崎俊子社長に聞いた。

同社は江戸時代の明和4年(1767年)創業という由緒ある酒蔵として日本酒を作ってきた。それがなぜ、アニメやゲームとのコラボ酒を出すようになったのか。

実は宮崎社長は大のアニメファンで、地域振興の一環としてコスプレイベントなどを手がける一般社団法人GO-TANの代表理事でもある。

「GO-TANでコスプレイベントを開いたときに、列車もコスプレさせようということで『けいおん』のラッピング電車を知人の協力で手がけました」(宮崎氏)

『けいおん』は多くのファンを持つ「京都アニメーション」が制作した人気作品。京都は二次元作品でも、ゆかりの深い作品が多い。また、2006年には漫画に関する貴重な資料を集めた「京都国際マンガミュージアム」も開館した。

それだけでなく、西日本最大級のマンガ・アニメ見本市「京都国際マンガ・アニメフェア(通称:京まふ)」も2012年から毎年の恒例イベントとして開催されている。

「京まふが開催されるということで、これに合わせてコラボ商品を出してみようと思ったのが、そもそものきっかけです」

その際、宮崎氏が選んだ作品は『宇宙兄弟』だ。

「主人公が成人で、お酒を飲むシーンがたびたび出てくるのでコラボもやりやすいかなと。なにより私が大好きな作品でした」(宮崎氏)
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/20200304/
http://img-www5.hp-ez.com/img/shiraito/img_20210330-070121.jpg
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/e/ee0dc_1322_d1583044_8eefbe0b.jpg

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