2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【🤔】櫻井よしこ「今日の国際情勢の厳しさは明治維新で国を開いて以来、100年、200年に一度のものだ」 [和三盆★]

1 :和三盆 ★:2021/05/04(火) 18:02:56.01 ID:xRWldW+59.net
櫻井よしこ氏「憲法改正ぐずぐずしている暇は一瞬もない」 改憲フォーラム講演全文 
2021.5.3 16:21

私たち民間憲法臨調は、以前より、一日も早く憲法改正をしなければならない。そして今の国際情勢を見るとですね、もうぐずぐずしている暇は一瞬たりともないのだということを申し上げてきました。時間がたてばたつほど、国際情勢は難しくなります。

 そして憲法改正という論点から見るとですね、むしろ今は米国も日本の憲法改正に対して、非常に前向き、むしろ「ちゃんとやってください」という姿勢であることがわかります。私たちの国での憲法改正議論は、国内の世論がまだそこまで成熟していないという論点と共に、国際社会がどう見るかということを非常に気にしてまいりました。この2つともに、私は憲法改正を望む声が圧倒的に強くなっているのではないかと思います。

まず国際情勢から見てまいりたいと思います。私たちはあの明治維新で国を開いて以来、今日のような厳しい状況に直面したことはないと思います。その意味で、この日本を取り囲む国際情勢の厳しさは、まさに100年、200年に一度のものだと言わざるを得ません。

 先月、菅首相が訪米なさり、バイデン米国大統領との首脳会談をなさいました。私はこの首脳会談は、数多くなされた日米首脳会談の中でも、最も重要な意味を持つ会談の一つであると思います。それは、国際情勢のあまりの厳しさに米国も国際社会も日本国にお願いだから、もっとまともな、自立した国になってほしいという大きな大きなメッセージが背景にある、そのような会談だったと思うからです。

全文
https://www.sankei.com/smp/politics/news/210503/plt2105030014-s1.html

311 :名無しさん@13周年:2021/05/07(金) 08:19:13.86 ID:Z/gmvZHWQ
>>1



>むしろ今は米国も日本の憲法改正に対して、非常に前向き、
>むしろ「ちゃんとやってください」という姿勢であることがわかります。


>それは、国際情勢のあまりの厳しさに米国も国際社会も日本国にお願いだから、
>もっとまともな、自立した国になってほしいという大きな大きなメッセージが背景にある、


 

312 :名無しさん@13周年:2021/05/07(金) 08:21:13.57 ID:Z/gmvZHWQ
>>311



アメリカの押し付け憲法だと言われる現在の日本国憲法。
当時は、アメリカにとって都合の良い存在だったのだろうが、戦後、時が経つにつれ、
アメリカにとっては、どんどん都合の悪い存在となって来ている。
1950年の朝鮮戦争勃発を契機に、アメリカの指導の下、現在の自衛隊の前身である警察予備隊が発足した。
これは、朝鮮戦争で日本を占領していたアメリカ軍が大量に朝鮮半島に出撃せねばならず、
それにより日本の防衛が手薄になるのを担保するためのものであった。
その後、1952年に保安隊等に改称改編され、最終的に、1954年の陸海空自衛隊の発足となった。
朝鮮戦争後は、ベトナム戦争や湾岸戦争、イラク戦争などがあり、その都度アメリカは日本に自衛隊の出動を要請して来たが、
日本政府は憲法9条を理由に断り続けて来た。
つまり、裏を返せば、日本は、現行憲法9条の存在のお陰で、自衛隊が直接戦闘に参加する事無く、
国連PKO活動や、非戦闘地域での人道・復興支援活動、給油などの後方支援活動、掃海活動など、
一部の比較的安全とされる活動をするのみで済ませることが出来たのである。
これは、ひとえにアメリカが押し付けてくれた憲法9条のお陰である。
しかし、アメリカは、この自らが押し付けた憲法9条の所為で、自衛隊をアメリカの先兵として利用することが出来ず、
苦々しい思いをしているのだという。
今のアメリカは、軍事費の削減による財政赤字の縮小が急務であり、また、国内世論を背景に戦死する自国兵士を減らしたいという思惑もある。
その為に、自衛隊をアメリカの世界戦略の1つの駒として活用したくて仕方が無いのである。
その布石の一つが、日本政府に圧力をかけて2015年に成立させた部分的な集団的自衛権であるとされる新安保関連法である。
そして、アメリカが次に狙うのは、日本国憲法第9条の改正である。
「自主憲法」という名目で日本国憲法を改正させ、戦争が出来る「普通の国」にさせた上で、日本を利用する。
これが、アメリカの真の狙いである。
これでは、事実上、二度もアメリカに憲法を押し付けられた事になる。


 

313 :名無しさん@13周年:2021/05/07(金) 08:23:09.01 ID:Z/gmvZHWQ
>>312 の続き



アメリカは、過去に二度も日本に原爆を投下した国である。
それぞれ、ウラン型、プルトニウム型の二種類で、さらに、わざと空襲しないでそのままにしておいた都市で
人体実験及び破壊力実験を行ったという残忍で冷酷なメンタリティーの国である。
現在の日米安全保障条約も、決して日本を思いやっての条約ではなく、アメリカの冷酷な世界戦略の単なる道具なのである。
我々日本人は、世界のどこの国も自国の利益を最優先するのが当たり前であるという現実を再認識しなければならない。
そして、我々日本人にも自国の利益を最優先する権利があるという事を自覚しなければいけない。それが当たり前なのである。
「国際協調」という言葉の圧力に負けて、お人好しな事をやっていてはいけない。
アメリカの言いなりになって憲法を改正し、アメリカを含む他国の利益の為に自衛隊員が犠牲になったり、
日本が国際紛争に巻き込まれるような事になってしまっては、いつまで経っても、真の独立国に成れるどころか、むしろ、それが遠ざかるばかりである。
仮に将来、現行憲法を改正するにしても、それはアメリカの圧力によってでは無く、我々日本国民の中で充分に議論が深まり、
真に改正の必要性があるという認識が醸成されてからの話である。
我々日本人は、その時が来るまで、決してアメリカの圧力に屈する事無く、それを上手くやり過ごし、
日本国憲法が「アメリカの押し付け」である事を逆に利用して国際社会と上手く渡り合い、山積する自国の課題に専念すれば良いのである。

(文責:荒谷卓 監修:山口昇 協賛:先崎一・古庄幸一)


 

総レス数 368
94 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★