試飲、香りの確認禁止…狭山茶の新茶初取引　2年ぶり開催 [蚤の市★]

1 ：蚤の市 ★：2021/05/04(火) 09:41:29.12 ID:UyYXifn79.net

　狭山茶の新茶初取引（埼玉県茶業協会主催）が３日、入間市の県茶業研究所で開かれた。最高額は１キロ３万６０００円で、平均９４６８円で取引された。

　コロナ禍で２０２０年は中止となり、２年ぶりの開催。入間、所沢、狭山、鶴ケ島各市の１４生産者が２３点（計１３４．６キロ）を出品した。

　入札には１６業者が参加した。本来、形や香り、味などを確かめる。だが、今回はコロナ対策で、試飲や茶葉に鼻を近づけて香りを確認することは禁止に。マスクとビニール手袋を着用の上、皿に載せられた茶葉に触れ色や形を見るばかり。関係者は「仕方ない。形と生産者名から想像するしかない」などと話しつつ、熱心に選んでいた。【清藤天】

毎日新聞 2021/5/4 08:45（最終更新 5/4 08:45）
https://mainichi.jp/articles/20210504/k00/00m/040/006000c