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【国際】フランス、性交同意年齢を15歳に設定 法相「歴史的」 ★2 [凜★]

32 :ニューノーマルの名無しさん:2021/04/16(金) 15:51:44.81 ID:Kp3BDJNS0.net
・身体的リスク

■未熟な子宮への負担
10 代では子宮がまだ十分に成長していないことがある。未熟な子宮で妊娠することは、母
体や胎児にとって大きなリスクになる。若年出産の早産や早産に伴う出産時低体重の発生
率は高く、高齢出産の発生率とほぼ同じ。

■骨盤が未熟
若年出産では、子宮だけでなく骨盤の発達も不十分なことが多い。骨盤が未熟だと、妊娠中
のリスク(子宮が大きくなりにくい、大きくなった子宮を支えるのが難しいなど)だけでな
く出産にもリスクが伴う。産道を通っての自然分娩が難しいため、帝王切開で出産すること
になる。

■ホルモンバランスが不安定
10 代ではホルモンバランスが整っていなく、ホルモンバランスが崩れやすい。初潮後、し
ばらくは生理周期が安定しなかったり、月によっては、生理が突然きてしまったり、反対に
生理がこないなんてこともある。ストレスや寝不足などで生理が止まりやすいのもホルモ
ンバランスが整っておらず崩れやすいから。若年出産では、20 代以降の妊娠出産よりもホ
ルモンバランスが不安定になりやすい。ホルモンバランスが不安定なことで、骨盤や子宮の
妊娠・出産に向けての準備が正常に行われなかったり、つわりがひどくなり長引く、頭痛や
微熱などの体調不良が続いたり、腰痛やむくみがひどくなることがある。若年出産ではホル
モンバランスを整えるのが難しいため、妊娠中の体調や精神面の管理が難しいことが多い。

■妊娠高血圧症候群のリスク
若年出産(特に 15 歳以下)では妊娠高血圧症候群のリスクが高い。妊娠高血圧症候群にな
ると、常位胎盤早期剥離(分娩前に胎盤が子宮壁から剥がれて大量出血を起こす)や胎児発
育不全、胎児機能不全などを引き起こすことがあり、最悪、胎児が死亡する。

■周産期の赤ちゃんの死亡率が高い
若年出産では周産期(妊娠 22 週から生後満 7 日未満まで)の赤ちゃんの死亡率が高い。
「妊娠や出産は早ければ早い方がよい」「初潮を迎えたらいつでも妊娠できる」と考えてい
る人が多い。たしかに体力がある・回復が早いなど若年出産にはメリットもあるが、若年出
産にはメリットだけではない、実は高齢出産と同程度のリスクがある。

・精神的リスク
大人であっても子どもを育てるのは大変。大人でさえ「子どもが欲しい」と思っても、産ん
で育てていくのは並大抵のことではない。若くても知識があり、大人のような考え方ができ
る人もいる。そうであったとしても、経済的には自立できていないため、子どもを生んで育
てていくのは親子共にかなりの苦労を伴う。もしも出産して育てたいとなった場合には周
囲の協力が不可欠。若くなればなるほど、妊娠や出産の知識がなく健康管理が不足する部分
がある。学業の途中、未婚のままで出産する、経済的にも不安定など環境がきちんと整って
いないなどの問題が出てくる場合がある。

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