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コンビニ1店舗当たりの廃棄ロスは年間468万円。1日のおにぎりの廃棄は平均18・9個 総菜や弁当の消費期限延長に本腰 食品ロス削減図る [水星虫★]

1 :水星虫 ★ :2021/03/28(日) 08:45:34.12 ID:E/3oKVhI9.net
コンビニ、総菜や弁当の消費期限延長に本腰 食品ロス削減図る
2021年03月26日

http://fp.mainichi.jp/news.html?c=mai&id=20210326k0000m020278000c&t=full

 コンビニ各社が食べずに捨てられる食品ロス削減のため、おにぎりや総菜などの
鮮度やおいしさを保ちながら、消費期限を長くした商品の販売に本腰を入れ始めた。
加盟店が負担する売れ残り商品の廃棄を少なくし、加盟店の収益向上も図る。

 ファミリーマートは特殊な包装で消費期限を3日延ばした総菜を1月から関東と関西で発売した。
容器内を真空にした後に二酸化炭素(CO2)や窒素を封入し、総菜の酸化を防ぐ。
家族で取り分けられる量があり食卓の一品に好評だ。「鶏唐揚げネギ香味だれ」は北陸や東海地方で
先行して売り出したが、販売地域の拡大により食品ロス削減の取り組みを進める。
豚肉と野菜を炒めたスタミナ炒めなども発売した。

 セブン―イレブン・ジャパンは冷蔵で販売することで消費期限を
約2倍にしたおにぎりを今春以降試験的に投入する。これに伴い、店頭に陳列できるのは
約18時間だったが、約36〜48時間にする。
担当者は「品ぞろえしやすくなり、顧客が棚で手に取れる商品が広がる」と話す。
おにぎり全体の廃棄量を半減できると見込む。

 公正取引委員会が昨年実施した調査によると、コンビニ1店舗当たりの食品などの廃棄ロスは年間468万円(中央値)。
本部が一部負担するが、加盟店が基本的に支払う。1日のおにぎりの廃棄は平均18・9個で、仕入れの1割弱に当たる。

 ローソンは人工知能(AI)を使って、弁当やサンドイッチ、デザートなど
店舗オーナーからの発注を予測して、食材の調達量を判断するシステムの
本格運用を昨年11月に始めた。従来は本部の担当者が経験から食材の仕入れを決めていた。
試験運用では本部が仕入れた食材量と、店舗が本部に注文した商品の食材量の誤差が3割縮まった。(共同)

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