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【鹿児島・5人殺害事件】被告の責任能力巡り医師の見解分かれる 地裁公判 [首都圏の虎★]

1 :首都圏の虎 ★:2020/11/26(木) 22:45:52.59 ID:gxx8DcxP9.net
 鹿児島県日置市の民家で2018年に家族ら男女5人が殺害された事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職、岩倉知広被告(41)の裁判員裁判の第6回公判が26日、鹿児島地裁(岩田光生裁判長)であった。岩倉被告の起訴前に精神鑑定をした医師の証人尋問があり、医師は「被告は重度の妄想性障害」で「(伯父らから)迫害されているという妄想は圧倒的で、現実的な判断はできない状態にあった」と述べ、犯行への影響は大きいと主張した。

 一方、起訴後に精神鑑定した別の男性医師は25日の証人尋問で「被告は妄想性障害を発症していたが、犯行に与えた影響は軽微」とし「(犯行は)被告の衝動的、攻撃的な人格によるもの」と述べた。裁判では岩倉被告の刑事責任能力の有無が大きな争点になっているが、起訴前と後で精神鑑定をした医師2人の見解が分かれた。

 起訴前の18年7月から19年1月まで精神鑑定した男性医師は、妄想性障害の発症時期を04年ごろと説明。症状が悪化と好転を繰り返す中で岩倉被告は妄想に支配され、伯父と死亡した祖母久子さん(当時89歳)らが被告の悪評を広め、地域の人も迫害されていると信じ込んでいたとした。

 一方、起訴後の19年10月から20年3月まで精神鑑定した別の男性医師は、発症時期を15年5月ごろと推定。悪いうわさを広めようとしていたと妄想したのは伯父のみで程度は軽かったとした。岩倉被告は被告人質問で、死亡した父正知さん(当時68歳)以外の4人が自分を迫害していたと話したが、医師は「逮捕後取り調べの中などで形作られた妄想」と述べた。

 両医師とも、被告に詐病の疑いはないと述べた。弁護側は、岩倉被告が事件当時心神耗弱状態で、刑事責任能力は限定的と主張。検察側は完全責任能力があったと判断している。

 12月1日の公判で結審し、判決は同月11日の予定。【白川徹】

https://news.yahoo.co.jp/articles/87c378e454c02b52e51a2df6928c682dfe3b0bc6

49 :ニューノーマルの名無しさん:2020/11/27(金) 12:46:52.83 ID:AtP5Qall0.net
やった事に対して処罰

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