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【渋谷殴打】46歳男逮捕 近所トラブル絶えず…「自宅から見える世界が自分の全て。景色を変えたくない」アンテナの位置変更要求も★4 [首都圏の虎★]

751 :ニューノーマルの名無しさん:2020/11/22(日) 15:36:15.41 ID:O52VSmqo0.net
「戦前の日本は超格差社会だった」
https://ascii.jp/elem/000/001/163/1163539/

日本は明治維新後、急激に工業化をすすめたが、国全体を見れば、「貧しい農村社会」だった。もともと江戸時代の人口の9割近くが農業をしていたくらいなので、おいそれと改善できるものではない。

昭和20年の時点でも農業人口は就労人口の50%近くあり、職業人口としては農業がダントツのナンバーワンだった。

そして農村においては、その貧しい生活のはけ口として、軍部が人気を集めるようになっていた。「軍部が大陸で勢力を伸ばすことが、農村を辛い生活から救ってくれる」というような錯覚を大勢が抱いたわけである。

どれほどの格差があったか、ここで少し説明しておこう。

江戸時代と変わらなかった農村部
都市の生活者たちは現在の人とあまり変わらないような、便利で文化的な生活をしていた。しかし、当時の人口の半数近くを占めていた農山村では、まだ江戸時代とほとんど変わらないような生活をしていた。

土地をもたない小作農が大半だった。
しかも戦前は、土地を持たずに農作業だけを請け負う「小作人」が多かった。

彼らは、日本の農業を担っていたが、階級は最下層であり、不作の年には娘を身売りするなどということが普通に行われていた。

彼らは地主に「決められた小作料」を支払って農地を使わせてもらっていた。そのため、農作物が不作のときや、農作物の価格が暴落したときは、小作料が払えなくなり、困窮した。

小作人が小作料の引き下げを求めて暴動などを起こす「小作人争議」は、たびたび社会を混乱させた。

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