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女性裁判官「本音で言えば甘い判決」…執行猶予中に麻薬使用、再び猶予判決になったのは [蚤の市★]

1 :蚤の市 ★:2020/10/10(土) 12:08:13.91 ID:c6lWWS2Q9.net
 執行猶予中に麻薬を使ったとして、麻薬及び向精神薬取締法違反に問われた大学生の男(23)に対し、甲府地裁は8日、再び執行猶予付きの判決を言い渡した。執行猶予中の被告に再び執行猶予が付くのは異例で、荻原弘子裁判官は「本音で言えば甘い判決」と述べた。

 判決によると、男は今年1月、山梨県富士河口湖町の宿泊施設で合成麻薬LSDを服用した。男は7月に逮捕されたが、当時は詐欺未遂事件で有罪判決を受けて執行猶予中だった。

 荻原裁判官は男に懲役1年、保護観察付き執行猶予5年(求刑・懲役1年2月)の判決を言い渡した後、「ここからは本音」と断ると、「正直言って甘い判決だと思う。裁判官が10人いたら9人は実刑判決の事案。検察官が控訴すれば、高裁は実刑と判断するかもしれない」と述べた。

 それでも執行猶予を付けた理由については、母親が男と一緒に鹿児島・屋久島の実家に移住して生活を変え、男も薬物仲間との関係を断つと約束したことなどを挙げ、「再び薬物に手を出せば人生をどぶに捨てることになり、家族の人生も奈落の底に突き落とすことになる」と諭した。

 弁護した馬場健治弁護士によると、男は判決後に「寛大な判決に感謝している。しっかり更生の道を歩みたい」と話したという。

読売新聞 2020/10/10 11:19
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201010-OYT1T50138/

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