2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

「忖度国家」で隠蔽されている「日本の農作物は危険」という真実=立沢賢一 [首都圏の虎★]

1 :首都圏の虎 ★:2020/05/18(月) 14:08:53 ID:vbwS1ST29.net
日本政府の農薬基準緩和の一部を時系列で羅列しますと以下の通りです。

2013年10月、日本政府はほうれん草、白菜、カブなど40種の食品のネオニコチノイド系農薬クロチアニジンの残留農薬基準値を最大2000倍に引き上げました。尋常ではないレベルです。

2015年5月、日本政府はドイツ、イタリア、フランス、スロベニアで禁止されているネオニコチノイド系農薬クロチアニジンとアセミタプリドの食品残留基準を大幅緩和しました。禁止ではなく、逆により使用しやすいように基準の緩和をしたのです。

2016年7月、日本政府はネオニコチノイド農薬を日本人の主食である稲にまでドローンによる空中散布を解禁しました。

2017年6月、日本政府はWHOが発がん性があると評価しているグリホサート農薬の残留基準値をトウモロコシ5倍、小麦6倍、甜菜75倍、そば150倍、ひまわりの種400倍という、米国もビックリ仰天するほどのレベルまで引き上げました。

2017年7月、フランス、ドイツ、オーストリア、スウェーデン、ブラジル、アラブ6カ国、ルクセンブルク、ギリシャ、ベルギー、スリランカ、ポルトガル、カナダ、デンマーク、オーストラリア、アメリカなどで禁止しているグリホサート農薬の残留基準値を日本政府は最大400倍も緩和しました。

これらはほんの一例にすぎず、他にもこうした事例が散見されます。

私たち一般国民が知らない内に、日本の一般家庭の食卓に乗る食物は日本政府の異常なまでの規制緩和によって農薬まみれになってしまったのです。

写真は日本で購入した(自称有機)イチゴです。

珊瑚を原材料にした農薬除去粉末を使ってイチゴを食べる前に必ず農薬を除去しているのですが、油のような物質が水面に浮いているのが分かりますでしょうか?

写真を拡大して見て頂くとハッキリと見えると思いますが、これがここまででご紹介しました「農薬」なのです。

害虫による被害が大きいのでかなりたくさん農薬を使用してイチゴを守っていますが、それを食する国民の健康は蔑ろにされ、国民の生命は守られていないのです。

因みに、タイで同じように農薬を除去しようと試みましたところ、何と全く油は浮いてこなかったのです。甘くないですが、身体に優しいのがタイのイチゴの方だという検証が出来ました。

 ◇「忖度国家」日本は米国に逆らえない?

新型コロナウイルス感染が今でも日々広がっていますが、私たちはこれまでの日本政府の対応にかなり呆れてしまっているのではないでしょうか?

日本政府が国民の生命の保全よりも中国や東京オリンピック開催の方を優先していたのを私たちは知ってしまったからです。

上述しました農薬問題も、とどのつまり米国への忖度ではないかと思います。何故なら米国から食物を輸入するためには多くの農薬基準を緩和しなければならないからです。

最近私が良く使っている言葉ですが、日本は「忖度国家」なのです。

私たちは自然災害、疫病、年金問題、そして農薬問題のいずれにおいても日本政府に頼ることなく、自分の身は自ら守らなければならないのです。

一般国民が知らされていない数々の問題が他にもありますから、それらに関してもいずれご説明したいと思います。

最後に、自らの身を守り健康寿命を伸ばすことも私が普段からお伝えしている「広義の投資」なのです。投資と言うと資産を増やす事ばかりに目が行ってしまいますが、私たちが自らの生命を維持するために努力することもまた投資なのです。

5/18(月) 10:15配信 全文はソース元で
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200518-00000001-economist-bus_all&p=2

総レス数 461
93 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★