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【コロナ後遺症】新型コロナウイルス感染症から回復しても肺には深い傷跡が残るとの指摘 「完全に回復すると考える事は難しい」 [ごまカンパチ★]

425 :不要不急の名無しさん:2020/04/25(土) 18:41:30.82 ID:clzDgjv60.net
緊急寄稿(1)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のウイルス学的特徴と感染様式の考察(白木公康)|Web医事新報|日本医事新報社
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14278

COVID-19に感染した場合に備えて,肺炎を早期に発見するためには,毎日検温をして平熱を把握し,発熱のチェックをする。
4日以上持続する発熱は鑑別できる発熱性疾患が限られ,COVID-19のサインと思われる。発熱後8日で呼吸困難が出る。

発熱後5〜6日ごろの病初期では,階段上りや運動など酸素必要量が多い時のみ,息切れを感じる。
この労作性呼吸困難(息切れや呼吸回数の増加)により,肺障害を早期に推測し,治療に結び付けることが重症化を防ぐために重要であると思う。
その際に,画像診断とPCR法で確定できる。

COVID-19の肺炎のCT所見の検討によると,発症後すぐにはすりガラス陰影を呈し,3週間までに徐々に浸潤影を呈するものが多くなるとされており,肺線維化が進行していくことを示唆している。
また経過で線維化をきたすグループは予後不良であった。SARSを振り返ると発症4週間後,55〜62%に線維化を残していた。
非可逆的な変化の可能性があり,拡散能・肺活量低下による肺機能低下も危惧される。
COVID-19でも若年者の肺炎は死亡率が低く軽症であると早計せず,後遺症の予防において早期治療が重要である可能性がある。

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