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【尖閣】戦略爆撃機B52、グアムから撤収=本土からの運用に転換―米 米軍事専門家「同盟国に好ましくないメッセージを送る」
- 200 :名無しさん@1周年:2020/04/19(日) 09:56:11 ID:Mb0FvTsF0.net
- >>193
敵対勢力のタリバンやISISに強力な防空体制がくB-52は高高度を上空飛行できるからだ。
B-52はGPS方式のJDAM誘導爆弾12発あるいはGBUレーザー誘導爆弾を4から10発積んで戦闘地区上空で待機し、近接航空支援の要請を待つことがある。
もちろんジェット戦闘機でも同じ仕事はできるが、戦闘機は上空飛行待機時間も限られる。
アフガニスタンのタリバン討伐作戦を開始した2001年当時はB-52やB-1が米本土から飛来し爆撃していた。
当時は近隣に米空軍が運用できる基地がなかったためだ。
現在もB-52はタリバン、ISISを相手に作戦を展開している。
力の誇示で目立つ機材だ。
弾道ミサイルとの比較では航空機は核兵器運搬手段として脆弱性が避けられない。
だが地上配備、海中配備のミサイルはその存在が見えにくく、、一方でB-52は危険地帯近くへ飛ぶことができる。
上空飛行で明白な力のメッセージを伝えることが可能だ。
B-52が南シナ海上空や核実験直後の北朝鮮付近を飛行する様子を伝えるニュースを耳にしただろう。
ロシアのTu-95ベア爆撃機がイングランドやカリフォーニア沖合を飛行して嫌がらせをするようなものだが、B-52の上空飛行の方が政治的に大きな意味を有する。
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