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“マシマシ”大ブーム「二郎系ラーメン」がコンビニを埋め尽くすワケ

1 :首都圏の虎 ★:2020/03/16(月) 12:27:23 ID:NUJhn05T9.net
「黄色いパッケージ」の正体は…

 昨今、二郎系ラーメン・インスパイア系ラーメンと呼ばれるジャンルのラーメンが流行っています。それはコンビニのラーメンしかり、カップラーメンしかり、実店舗に限りません。


 特に2019年から注目度は軒並み上がっており、市販品の中でも黄色いパッケージに “マシマシ” などと書かれた加工商品を多く見かけるようになりました。

 「二郎系」「インスパイア系」とは、東京・三田に本店を置く「ラーメン二郎」をリスペクトしたラーメンジャンルの総称です。それを模した加工食品に黄色いパッケージの商品が多いのは「ラーメン二郎」の看板をイメージしてデザインされているのが主な理由とみて間違いないでしょう。

 二郎系と称されるラーメンの特徴は、豚骨醤油ベースのスープにオーション(日清製粉の強力粉)で打ったゴワゴワ食感の極太低加水麺を合わせるのが普遍的な共通点。そして、うずだかく盛られた大量の茹で野菜(もやし、きゃべつ)に豚(ぶた)と呼ばれる大きなチャーシュー、刻みニンニク、アブラなどが代表的なトッピングとなっています。

 さらに “ニンニクマシマシヤサイマシアブラカラメ(ニンニク特盛・野菜大盛・背脂あり・味濃いめ)” といった「コール」が店内に飛び交い、トッピングや味付けを客の好みに合わせて注文できるのも人気の秘訣。

 ヤサイ(もやし)を中心に麺が見えないほど大量に盛られたビジュアルは、一度見たら忘れられないインパクトを放ち、中毒性の高さから通称 “ジロリアン” と称される熱狂的なファンを全国に抱えています。
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「ジェネリック二郎」なる言葉も

 二郎系・インスパイア系の呼び分けについては諸説ありますが、ラーメン二郎の本店と直接的な関係を持っている店(直系店)および商品は「二郎系」と呼ばれ、直接的な関係はなくともラーメン二郎を模したメニューを提供しているラーメン店及び商品は「インスパイア系」とされる傾向にあります。

 転じてコンビニの二郎系ラーメン(レンジ麺)は、一部のファンから通称「ジェネリック二郎」と呼ばれるようになりました。

 ジェネリック二郎という名前の由来は、おそらく “ジェネリック医薬品(後発医薬品)” からの捩りで、本来 “ジェネリック” とは「一般的な」「ブランドに囚われない」といった意味合いの単語になるのですが、響きや雰囲気のマッチングでそう呼ばれるようになったのでしょう。

 コンビニの二郎系レンジ麺を全国的に広めたのは、千葉・松戸の名店「中華蕎麦とみ田」代表・富田治店主及びセブン-イレブンの共同開発商品『中華蕎麦とみ田監修豚ラーメン』で、発売当初は千葉県のセブン-イレブン限定商品となっていたのですが、2019年1月29日に全国販売を解禁。

 以降、ローソンの『にんにくが決め手!  豚醤油ラーメン』やファミリーマートの『大盛にんにくラーメン』(前身『野菜マシにんにく醤油ラーメン』)などが展開され、いまやジェネリック二郎市場はコンビニ大手3社による三つ巴の戦いが繰り広げられています。

 また、ここへきて常温保存可能な即席めんのジャンルにおいても二郎系・インスパイア系の商品は熱狂的に注目される傾向にあります。

全文はソース元で
3/16(月) 9:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200316-00071087-gendaibiz-bus_all
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