【コロナ】続々と「時差通学」や「休校」　卒入学式にも影響

みつを ★

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続々と「時差通学」や「休校」　卒入学式にも影響
カテゴリ：国内
2020年2月27日木曜午後0:46

東京都立の中学校・高校では、新型コロナウイルス対策として、満員電車を避けるため、登校時間を遅くする「時差通学」が27日から始まっている。

東京・杉並区の都立西高校では、27日から登校時間が1時間半後ろ倒しになった。

都立西高では、3月上旬に学年末のテストが終了したあとは、春休みが始まるまでの間は原則自宅学習として、部活動も取りやめ、生徒が登校しないようにするという。

また、およそ20人の感染が確認されている神奈川県では、卒業式と入学式への保護者の出席を認めず、生徒の感染が確認された学校については、臨時休校とするなどの基本方針をまとめた。

しかし、首都圏でも、確認されていない県では、具体的な対応を決めかねている自治体もあり、温度差がみられる。

一方、東京・文京区のお茶の水女子大学付属の小中高と幼稚園が、28日から春休みの終わりまでおよそ1カ月間、休校の措置をとることがわかった。

中学・高校では、休校期間中の部活動も禁止となり、大会などには出場しない方針。

【コロナ】続々と「時差通学」や「休校」 卒入学式にも影響

【コロナ】続々と「時差通学」や「休校」　卒入学式にも影響