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【医療】薬価引き下げなら国費900億円抑制見込み 厚労省

322 :名無しさん@1周年:2019/12/03(火) 10:22:08 ID:IJlc5yih0.net
>>321

公益社団法人全国学校協会のHPには、以前このように書かれていた。
「柔道整復術」とは、運動器に加わる急性、亜急性の原因によって発生する各種損傷に対する治療技術のことであり、損傷に対して評価、整復、固定、後療、指導管理を行い、人間のもつ自然治癒力を生かした治療手技を行う。

現在は、以下のように書かれている。
外傷による骨や運動器、軟部組織(筋・腱・靱帯など)の損傷に対し、手術や薬ではなく診察・徒手検査・整復・固定・後療と柔道整復師の
卓越した「手技」により、人間のもつ自然治癒力を高め、患者さんに寄り添い、患者さんの意向を尊重しながら治癒に導きます。

どこが違うか? 要するに「亜急性」という言葉が消えたのだ。
つまり、今まで「亜急性外傷」とか「亜急性の原因」とか言って
なんでも外傷に仕立て上げてきた根拠がなくなったのである。

日整社団のHPからも「亜急性」が消えている。

柔道整復師の業務
「接骨院や整骨院では、柔道整復師によって、骨・関節・筋・腱・靭帯などに加わる外傷性が明らかな原因によって発生する骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの損傷に対し、手術をしない「非観血的療法」によって、整復・固定などを行い、
人間の持つ治癒能力を最大限に発揮させる施術を行っています。
最近は骨盤矯正や脊椎矯正、頭痛や冷え性、単なるマッサージなどを行う接骨院や整骨院がありますが、これらは柔道整復師の業務範囲ではありません。」

こうやって見ていくと、柔道整復業界はあくまで「外傷に対する施術」という路線を貫くように見える。
なんでも外傷に仕立てる魔法の言葉「亜急性」がなくなったのに気がついていないのか。
分かっているけど、今までの経緯上、後戻りできなくなっているのか。
「外傷性が明らかな」負傷に対してしか施術できないとなれば、
療養費はさらに激減すると思われる。

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