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【おかし】「きのこ」「たけのこ」だけじゃないよ。明治「すぎのこ村」の数奇な運命。「今日も、ほのぼの」ではいられなかった第三勢力

1 :記憶たどり。 ★:2019/11/08(金) 22:27:11.40 ID:jf6E5LRA9.net
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00000002-withnews-sci

ロングセラー菓子「きのこの山」「たけのこの里」。現在人気投票中の2商品には、かつて「すぎのこ村」という仲間がいました。
きのこ、たけのこ、すぎのこ、として競い合ったものの終売になり、改名して復活した経緯があります。明治の担当者に話を聞きました。

プレスリリースで言及

商品リニューアルに合わせて「国民総選挙2019」を開催中のきのこの山・たけのこの里。

「新きのこ党」は松本潤さん、「新たけのこ党」は美輪明宏さんを党首に迎えて投票を呼びかけています。

発表されたプレスリリースを見ると、トリビアと歴史の項目に「すぎのこ村」のことが以下のように触れられていました。

「両者の対立は続いているものの、もうひとつ忘れてはならない商品があります。その名も、1987年に発売された『すぎのこ村』。
一時期、三国志さながらに争いながらも消えていった幻のお菓子です」

すぎのこ村とは

1975年の「きのこの山」、1979年の「たけのこの里」に続く商品として、1987年に世に出た「すぎのこ村」。

さくさくビスケットに、クラッシュアーモンドとミルクチョコをコーティングした「杉の木」をイメージしたお菓子です。

発売から1年ほどでパッケージを変更し、軸のビスケット部分もココア味に。その後、1990年代初頭まで販売されていました。

終売の理由について、明治の担当者は「一時は大ヒットしましたが、きのこ・たけのこに比べて出荷が減少したため、
ラインナップから消えました」と話します。

改名して復活した過去

すぎのこ村の終売から間もない1992年、チョコスナック「ラッキーミニ」が発売されます。

グリコの「ポッキー」のような形状をした「ラッキー」というお菓子の姉妹品で、ビスケットにアーモンドとチョコをコーティングした商品でした。

実はこのラッキーミニ、すぎのこ村の名前を変えて売り出したものです。

「当時ラッキーが大ヒットしていたので、そのブランド展開品として販売することになったんです」と明治の担当者。

その後のラッキーミニは、極太タイプが出たり、アーモンドクラッシュではなくパフ入りチョコが出たりしましたが、2008年に販売終了しました。

再度の復活はあるのか?

2005年には「昭和の人気チョコスナック」として、すぎのこ村を期間限定で復刻発売。

時代の変化を感じてもらおうと、パッケージに描かれていた村の道がコンクリート舗装に変わっていたり、古民家の一部がビルになっていたり。
細かな部分がアップデートされていました。

きのこ・たけのこが盛り上がる中で、すぎのこが再度復活する可能性はあるのか? 担当者はこう話します。

「当社が開拓したチョコスナックという市場は、常に新しい価値が求められる市場です。この新しい価値をお届けすべく、
今年『きのこの山』と『たけのこの里』を11年ぶりにリニューアルしました。昔一緒に並んだ『すぎのこ村』も欠かせないブランドではありますが、
しばらくは思い出としてそっとしまっておこうと思っています」


すぎのこ村
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2019/08/19/8/c2/8c240d29-l.jpg

193 :名無しさん@1周年:2019/11/11(月) 00:50:55.25 ID:qfe3bz3n0.net
森永の「つくんこ」の方がうまかった

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