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【LGBTQ】「投票に性別が必要ですか?」

1 :スタス ★:2019/08/09(金) 14:35:50.40 ID:zGN9mHqx9.net
投票所に行くのが怖い。
その理由は、私が想像さえしていなかったことでした。
全体から見ればわずかかも知れませんが、同じように投票所に行くことが「生きていく上での危機」と感じる人たちがいます。そのうちの1人が立ち上がり、いま、世の中を確実に動かし始めています。
(平山真希)

「ご本人ではないですよね?」
3年前のある選挙。
その人は、入場券を手に投票所に向かった。
自分たちのような立場の、少数の人々にも優しい社会になってほしい。そんな願いから、どうしても大事な1票を入れたかった。

受付で入場券を差し出す。
すると、担当者がこう尋ねた。

「ご本人では…ないですよね?」

入場券に記入されていた性別の表記は、「女」。
しかし、その人の見た目は「男」だ。

本人だと告げると、担当者は別の担当とひそひそと話し始めた。
「なりすましの投票ではないか」と疑われたのだ。

まただ。また、この苦痛がやってきた。

「あの人は女性なの?男性なの?」という声が聞こえてくる。
次第に議論する人が増えて同じような話を繰り返す。

「この投票所から逃げ出したい」
その気持ちを抑えるのに、必死だった――
その1文字が命を…
その人は、宮城県女川町に住む団体職員の堀みのりさん(29)だ。
心と体の性が一致しない、トランスジェンダー。

参議院選挙が行われた7月、私は堀さんが続けている活動を知り、取材を申し込んだ。
「トランスジェンダーの立場を理解してもらえるなら」と、取材に応じてくれた堀さんが見せてくれたのは、投票所の入場券だった。

もちろん、私のもとに届いた宮城県石巻市の入場券にもこのような記載はあったが、正直、気にしたことはなかった。

「封筒の窓から性別が見えること自体、問題なんです。これが他人に見られるかと思うと、恐怖を感じます。トランスジェンダーの人の中には、生まれた時の性別をばらされたことがきっかけで、自ら命を落とす人もいました」
選挙のたびに「危機」が
堀さんは戸籍上は女性だ。
子どものころから学校の授業などで「女」として分けられることに違和感を感じ続けてきた。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190808/k10012026141000.html?utm_int=news_contents_tokushu_003

599 :名無しさん@1周年:2019/08/13(火) 22:21:48.30 ID:Pj2p9Odh0.net
国連人権高等弁務官事務所さまも
何か仰せだよ。
https://www.ohchr.org/Documents/Issues/Discrimination/LGBT/UN_LGBTI_Summary.pdf

総レス数 599
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