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【動物】南ア沖のザトウクジラが驚異の復活、最新調査で判明「最高のペースで増えています」
- 228 :名無しさん@1周年:2019/07/23(火) 15:51:55.64 ID:BYJCCVkn0.net
- クジラの餌となるプランクトンや小魚を人間が工業的規模で漁獲しているので、すでに「共存」が成り立つ余地は
あまりないだろうね。
かりに捕鯨がまったく行なわれなくても、人間によって大量に餌を奪われたクジラは、産業革命以前よりもずっと
少ない個体数で環境容量の限界に達してしまうだろう。腹をすかせて座礁するというかたちで、自然のメカニズム
によって間引きされることになる。
人間に餌をとられて個体数が頭打ちになったクジラを、さらに日本人は「人間から魚を横取りしている罪」で捕鯨す
るだろうから、日本近海でクジラの姿を見なくなる日の到来は近い。そうなった場合に、クジラが生態系で果たして
いた役割というものが、ようやくクローズアップされてくるかもしれない。
一説にはハワイとアメリカ西海岸・アリューシャン列島を往復しているザトウクジラが11,398頭、メキシコ沖とアメリカ
西海岸の間が3,264頭、小笠原・沖縄・フィリピンとカムチャツカ半島を往復しているのが1059〜1111頭と推定され
ているなかで(ウエイドら、2016年)、この3つ目のグループが回遊の途中三陸沖や道東沖に立ち寄っているために、
もしかすると日本人から目の敵にされかねないという状況は、何が原因なのかと考えさせられざるを得ない。
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