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【宇宙】ガンダムを搭載した超小型衛星を国際宇宙ステーションから放出する JAXA、東京五輪応援企画で
- 730 :名無しさん@1周年:2019/05/15(水) 19:52:38.06 ID:IC8e8asz0.net
- 今改めてガンダムを見ると、とても複雑な気分になる。
若者達が成り行きでホワイトベースに乗ったために軍属にされてしまい、
生き残って基地に着いた時も、連邦軍の高官から労いの言葉もほとんど無く、
機密の塊の新鋭戦艦に乗っていたことが理由で、船を降りたい者は、漏洩防止の為に収監すると言われる始末。
アムロは実戦経験がないにも関わらず、善戦以上の成果を上げている。
それなのに、ブライト達からは厳しく叱られ、褒められもせず、不満を言うことは許されず、主張や意見は無視される。
疲弊が続く中、次から次にやって来る敵と戦うことを強要される。
戦争の開始から地球と周辺のコロニーの数十億が死亡していて、兎に角どんどん人が死ぬ。
キャラも例外ではなく、アニメ開始時からのキャラ、新キャラを問わず、かなりの確率で戦死。
子供の頃は地球連邦側か善、ジオンが悪の様に思っていた。
しかし、増えすぎた人口を強制に近い形でコロニーに移住させ、しかも地球に戻る権利を制限した連邦政府と、それに反発する宇宙移民の対立が戦争の重要な要因であることを知ると、連邦こそが中国政府のように移動の自由を制限したり圧政を行う悪だと思うようになった。
現実の地球も日本含め世界各国が強権志向に傾く中で、このアニメを見直すと人類の未来を暗示するようで陰鬱な気持ちになる。
もっとも、現実世界では国も人々も馬鹿らしいことや戦争ばかりに資源を浪費して、真の革新的な発展に向かう努力すらしていないので、宇宙移民にはたどり着かないだろうから、こちらの方が未来は酷いかもしれないが。
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