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【国際】不倫は死刑、同性愛も死刑、窃盗は手足切断・・・イスラムの教えにもとづく新刑法を適用開始 ブルネイ

387 :名無しさん@1周年:2019/03/28(木) 13:23:49.69 ID:yMzmKtaV0.net
>>376の続き

ブルネイの人々はこういった経験のため、当時の日本もブルネイ近海で発見された油田を開発することだけに関心を持っていると考えていた。
木村氏の秘書になったオマル青年も、日本に対してそう思っていた。
当時、日本政府がブルネイ近海の石油資源に大きな関心を持っていたことは事実でもあった。
ところが木村氏がオマル青年に現地視察の地域として案内してくれるよう要求したのは、石油資源関連地域ではなくて、一般的なブルネイ国民が居住する貧しい村だった。

当時のブルネイの村は、ほとんどが密林に囲まれている状態で、道路のようなものもしっかりなかった。
国土の80%が熱帯雨林地帯のブルネイは、自生ゴムの木が豊富に育っていた。
天然ゴムが豊富なことに注目した木村氏は、日本軍の資金を利用し、ゴムを製造する機械を導入し、大々的に造成して、多くのブルネイ人を正当な賃金を与えて雇った。
もちろん木村氏の主な任務の中には油田開発もあったが、天然ゴムからゴムを製造した後に生じた収益を日本軍の収益には入れず、現地の水道施設や通信施設などのインフラに投資した。

当初の日本軍の資金を使いつつ、施設(ゴムの製造)投資で得られた収益を、日本軍のためではなく、地元の人々の生活を向上させるために投資したのである。
石油施設以外の用途に投資するのは、当時の日本政府の方針に違反する行動で、左遷や投獄される可能性のある危険な行動だった。
しかし木村氏は、このような危険を冒してやり続けた。

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