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【福一】除染後も深刻な高線量、グリーンピース調査

463 :名無しさん@1周年:2019/03/29(金) 14:31:18.42 ID:9FrCNDb50.net
>>462
放射線の確定的影響と確率的影響 (09-02-03-05) - ATOMICA -
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-02-03-05

3.確率的影響(stochastic effects)

確率的影響には、損傷した単一体細胞に起因した発がんと単一生殖細胞に起因した遺伝性疾患(リスク寄与小)がある。
臨床診断が下されるがん細胞は、単一の細胞が発がん上重要なDNA損傷の複雑過程を経て10億個以上に増殖する必要がある。
また、子孫への遺伝性障害は、損傷生殖細胞が多段の受精選択過程を経て140兆個に増殖する必要がある。
線量過大では損傷細胞が増殖能を失うため、確率的影響は数Gy以上で明確に減少する。
線量が低くても増殖可能な損傷細胞は生じ得るため、確率的影響にしきい線量はない、また、線量の増加で影響の重篤度は変わらず発生確率だけが増加する、と見なされる。
2007年勧告では、<100mSv程度において、がんおよび遺伝性疾患の発生確率は、最新知見(適応応答、バイスタンダー効果、遺伝子不安定性など)を考慮の上、等価線量に比例するという仮定が科学的に見て妥当である、とされている。


http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09020305/03.gif

確率的影響の資料では、(ICRP勧告、1990年より)
1万人が1Svの被ばくをすると、ガンで500人が死亡。

つまり、
10万人が、100mSvの被ばくをすると、ガンで500人が死亡という計算になる。

又、確率的な影響には閾値はなく、比例するとなっているから、
10万人が、20mSvの被ばくをすると、ガンで100人が死亡という計算になる。

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