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【国際】世界に残り20頭? 希少「コガシラネズミイルカ」、また漁網に掛かり死ぬ メキシコ沖

52 :税金泥棒(石巻復興を騙って23億円ブッコ抜く):2019/03/16(土) 08:53:55.46 ID:K/SMuJa20.net
>>51
なおこのマカ族の生存捕鯨再開にはキナ臭い話がある。
【日本の業者が買ってくれるといったから】w



<先住民生存捕鯨>
昨年の下関で大きな騒動となった先住民生存捕鯨(ASW)ですが、論点は、ASWの捕獲枠算出方法が商業捕鯨の捕獲枠よりもゆるやかなことです。
日本は、伝統文化である沿岸捕鯨を差別化するのはおかしい、と執拗に食い下がり、アメリカとロシアのホッキョククジラの捕獲枠設定を科学委員会議長の「資源に問題はない」と言う発言にかかわらず否決に持ち込みました。
10月のケンブリッジの臨時会議で日米バトルはとりあえず先住民の権利を認めることで解決。
しかし、ASWについての問題は残されています。

「日本の業者が買ってくれるといったから」と何十年も捕鯨をやめていたのにかかわらず再開したリ、再開を望むところもあります。

こうした地域における商業的な流通も問題となります。
ASWは伝統的に捕鯨が生活の基盤となり、かつ商業目的でなく、肉は地元消費であることが前提のはずですが、言葉の内容の合意は時としてかなりむずかしくなります。
今回、ロシアはコククジラの消費について「先住民として生存のため、また伝統的にクジラ肉が必要と認識されている人たち」を削除し、
「必要だと認められている」と変えたいと提案し、反対する国との調整がつかず、結論は来年にもちこされました。
また、デンマーク領グリーンランドでは、ミンククジラとナガスクジラが捕獲されていますが、科学委員会はこの捕獲について、
同海域での個体数調査が不完全であると懸念を示し、早急な調査を勧告しています。
セントビンセント&グレナディンでは最近になってザトウクジラの捕獲を始めましたが、捕獲が繁殖海域で行われ、母子クジラの捕獲があったことなどを批判されています。
今回は国の正式な規制に関しての報告がIWCへ出されていないばかりか、ワークショップへの参加もありませんでした。
昨年下関会議の際に、イギリスの団体EIAから長崎県で販売されていた「グリーンランド産クジラ」と「ロシア産クジラ」(どちらもASW実施地域)が提出されました。
協議の結果、日本とアメリカがそれぞれ遺伝子をチェックし、違法な取引によるものか、それともラベル違反かが調査されることになりました。
その後、日本鯨類研究所によって、グリーンランド産は南極のミンククジラであり、ロシア産はイシイルカであったという報告がありました。
販売していたジャスコはEIAに謝罪(???)し、今後は調査捕鯨肉と確認されたもののみを販売することにしました。
一方、アメリカが調査するはずであった肉のサンプルは、輸出許可がでなかったため、アメリカ大使館に冷凍されたままであることが今回会議で指摘されました。
しかし日本は、既に結果を公開しているし、あえて追試の必要性がないので輸出許可を出さなかったと発言し、
付け加えて、かつて野生生物の国際取引を監視するトラフィックネットワークが日本のクジラ肉が香港に輸出されたと報告したが、
結局それが魚の肉であったことが判明したに関わらず、公式に表明をしなかったことに非難に問題をすり替えてしまいました。
(2003.07.04 第55回IWC会議傍聴報告 倉澤七生)

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